ゴージャスでつやのある花色、迫力のある豪華な花が魅力的。玄関のコンテナを美しく飾り、ゴージャスでセレブな雰囲気が味わえます。 コンパクトで丈夫なので、雨の当たる場所でも元気です。9月下旬~12月上旬まで温度が冷えるにつれて、ますます色つやよく大輪の花を咲かせます。12月中旬頃になると球根を作り休眠します。春暖かくなってから芽を出し初夏に再度花を楽しむことが可能です。
ゴールデンウィズレッドバックは花弁の裏が赤く色づくゴールデン色です。色幅があります。
●ジャパンフラワーセレクション2011-2012 ベスト・フラワー(優秀賞)ニューバリュー特別賞
※ジャパンフラワーセレクションとは、2006年4月からスタートした日本における統一的なお花の新品種のコンテストです。花き業界を代表する方々が、公正な視点で専門的に優秀な品種を選びます。「切花部門」「鉢物部門」「花壇苗部門」から、季節ごとの審査会で入賞品種を選び、11月末には、「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」はじめ各賞を決定します。入賞品種は「JFS受賞マーク」が付与されます。このマークが付いている品種は優れた品種と推薦され、私たちが花や緑を購入する際によい品種を選ぶ目安となります。
●フォーチュンベゴニアのポイント
・一般地では秋から冬にかけて楽しめます!
・雨や風に強く外植えで楽しむ花壇材料として使えます!
・外で元気に成長し、よく咲きます!
・秋の深まりとともに、美しくさきます!
●日本各地で楽しむフォーチュンベゴニア
フォーチュンベゴニアは日が長く、温度が5~30度程度の環境下で成育可能ですが、最適温度は15~25度です。それぞれの地域では以下のように楽しむことができます。
<一般平坦地>
関東、東海、関西、北陸、中国地方などの一般平坦地では9月のお彼岸から12月の霜が降りる時期までが鑑賞期間として適しています。
<暖地>
九州、四国などの暖地では9月中は温度も高く日照も強いため、10月に入ってからが鑑賞期間に適しています。霜が降りるのが遅いこの地方は一般平坦地より長くフォーチュンベゴニアが開花します。
<寒冷地及び高冷地>
夏が涼しい地域は5~10月までの夏の時期が鑑賞期間に適しています。盛夏でもフォーチュンベゴニアの見事な開花を楽しめます。
タイプ:シュウカイドウ科ベゴニア属の半耐寒性球根植物
開花期:秋に楽しむのがお勧め
用途:鉢物、コンテナ、ハンギング、花壇
日照:秋から冬は日当たりの良い場所、 春~夏は明るい半日陰
栽培方法:
関東の標準地では10月~12月の気候(秋~冬)で育てやすく丈夫で屋外のコンテナ、花壇、ハンギング等で見事に開花します。 9月に植える場合は念のため家の東側や西日の当たらない場所に植えつけます。10月に入りましたら日当たりよく雨風が当たるような風通しの良い場所で育てましょう。。室内の暗い場所では日光が足らないので花が次々咲きません。室内の場合は窓辺においてください。越冬温度は5℃程度で気温が下がるに従い花は大きくかつひとつの花が咲いている期間が長くなります。フォーチュン ベゴニアは雄雌異花で本葉5~6枚目の葉腋から花梗を出し、1つの花房には何輪かの花がつきますが、一重の雌花がつくとその花房が終わりの合図です。軽い霜程度には耐えますが株が凍ると枯死します。しかし、その頃には球根が形成されていますので堀上げ、球根を乾燥させ凍らないように管理をし、4月頃20度程度の気温になったら水遣りをすると、翌年も芽を出し、6月~7月頃には再び花を観賞できます。高温に弱いので、夏は風通しのよい涼しい場所に置き、30度以上にならないよう気をつけます。また、日ざしが強すぎると葉焼けを起こすので、北側の直接光が当たらない場所や寒冷紗などで半日陰を作ってあげましょう。高温時の管理は難しい植物ですが夏越しをした株は秋再び見事な開花を楽しめます。春と秋はたっぷりと水を与えてください。液肥を生育期間中に2週間に1度程度1000倍濃度の追肥をします。花を咲きつづけさせるには1日12時間以上の日照時間が必要なので晩秋から冬に咲かせたい場合夜電気の付いている玄関や街灯の下などが適しています。わずかな明かりで長日効果があり花を咲かせ続けます。
写真は成長・開花時のイメージですが、お届けの際はまだ苗ですのでご了承ください。
※色幅があります。