ジャックマニー系の中輪多花性品種です。花は鮮紫ピンクの丸弁花で、花芯の黄色とのコントラストが美しい品種。桃色クレマチスの代表的な品種です。
お届けするクレマチス(苗)は4号(直径12cm)ポット入りです。
写真は開花時のイメージですが、お届けの際はまだ苗ですのでご了承ください。
タイプ:キンポウゲ科の耐寒性多年草(つる性)
花色:ピンク
花径:8~12cm
開花期:6月~10月
草丈 2~3m
植付け適期 9月半ば~10月と2月~3月が最適、または4月~7月に。
・花のつき方 新枝咲きで遅咲き。古枝は枯れ、地上近くから新芽が伸びて花が咲きます。
栽培方法:
根が下に伸びますので、植えつけは5号(直径15cm)以上の深鉢を用いてください。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の1~2節が土に埋まるように)してください。後ろにトレリスを立て、つるを誘引してビニールタイなどで固定します。施肥により花芽が形成されますので、立派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1~2ヶ月に1回与えます。水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えます。クレマチスは水を好みますので、庭植えの場合も春~夏は最低週に一度は水遣りしてください。
また、剪定後は必ずクレマチスの専用肥料かリン、カリの多い有機肥料を施してください。
・花後の剪定:今年伸びた枝の半分を切ります。何本か枝があるときは、剪定の強弱で開花の時期が多少ずれるので、1つの株で長く楽しむことができます。剪定をしないと2番花、3番花の花付がわるくなりますので、必ず花後すぐに剪定してください。
・2月の剪定:しっかりした芽を残し、全体の4分の3を地際から強剪定します。
詳しくは
クレマチスの栽培方法をご覧ください。
なお、クレマチスはつるの性質上折れやすく、出荷には十分注意いたしておりますが多少の折れはご容赦ください。
また、冬季は「地上部がない状態」、もしくは「枯れた状態」でのお届けとなることがございます。
<花色について>
クレマチスは、肥料・日当り・温度などにより花色がかなり変化します。適肥・日当り・気温15~20度の条件下では鮮明な花色が出ます。
下記の写真は一例です。お届けをするのは1ポットです。