栽培ガイド

最終更新日:2024/05/24

2月の野菜・ハーブ類のお手入れ

ジャガイモの植えつけ(下旬)


ジャガイモの花は案外可愛くて美しいものです。食べるだけでなく、観賞用にベ ランダなどに植えてみるのも一興です。
ジャガイモを植える場所は、前にナス科の作物(トマト、ピーマン、トウガラシ、ナスなど)を植えたことのない所や土にします。連作すると上手く育ちません。
イモが小さければそのまま、鶏卵大なら半分に切りましょう。植える方向は切り口が下です。深さはイモ一個分くらいに。
タネイモを購入してもよいですが、うっかりしていて芽が出てしまった台所のジャガイモだってOKです。
数本の芽が出てきますが、元気のよいのを1、2本残して、他は芽かきします。
イモはタネイモより上から出る地下茎の先にできます。イモに日が当たると緑色になって美味しくありませんから、芽が出てから4cmほど増し土をするのがポイントです。

ハーブのもやしを作って見ませんか


寒さが一番強い2月は庭やベランダでの作業はあまりありません。
こんな時には室内でビンやイチゴのパックなどの中で簡単に作れるもやしを楽しんではいかが。
例えば、マスタード。サラダやサンドイッチに加えると、爽やかな香りと辛味がこたえられません。
その他、芽もの野菜(もやし)用と表記されている種子を使います。

作り方:
容器は深さ5cm程度のもの。用土は新しいスポンジ、パーライトなど水をよく含むものを使います。容器に水を含ませた用土を深さ3cmほど入れます。
種子を均して密にまき、種子にスプレーで水をかけ、容器を濡れ布巾で覆います。
発芽の適温は15~20℃ですから、少し暖かめの戸棚の中にでも入れ、暗くしておきます。ただし、温度が高すぎると腐りやすくなるので注意してください。
忘れてはならないのは毎日1~2回、スプレーで水を補給すること。
1、 2日で発芽します。茎が伸びて程よい大きさになったら、2時間ほど日に当てて双葉を緑色に色づかせると、栄養たっぷり新鮮なもやしのでき上がりです。


ナスタチウムは早めに育て始めましょう


ナスタチウムは花が美しく甘い香りがあり、しかも食べられます。葉はピリッと辛味があってサラダや肉料理の付け合せにぴったりです。
難点は夏に弱いことです。暑くなる前に十分楽しめるよう、2月に出る秋まきの鉢物を購入して日当たりのよい窓辺で育てましょう。
タネから育てる場合も、暑くなるまでに出来るだけ多くの花を咲かせるため、室温を10℃以上に保てるなら、2月にタネをまくのがよいでしょう。

ナスタチウムのタネまき


タネを1晩水に浸けておいてからまきます。移植を嫌うので5号鉢に直播しても構いません。発芽まで水切れしないように注意します。
苗を購入して大き目の鉢に植え替える時も、根を傷めないよう気をつけましょう。