[25年9月中下旬予約]クレマチス：ホホ（歩々）4.5号ポット(ヘラクレイフォリア系)

及川フラグリーンさんのオリジナル品種。秋の黄葉もタネも鑑賞できる、ヘラクレイフォリア系の木立性クレマチスです。花は爽やかな明るい青色で、涼しげな雰囲気が初夏の光の下で映えます。小さなベル形の花をぶら下げるように咲かせ、先端がカールする様子が可愛らしい花形。葉の間から伸びる枝の節々にたくさんの花を咲かせ、この系統の中でもコンパクトにまとまる方なので、狭い場所にも使いやすいです。日本に自生する草ボタンに似た咲き方で、ごくわずかですが香りがあります。
華やか過ぎない、自然風のガーデニングとの相性が抜群。半日陰でも大丈夫なので、グラス類やカラーリーフと合わせてシェードガーデンに使うのも良いでしょう。宿根草感覚で楽しめる品種です。鉢植えでも育てられますが、庭植えがオススメ。

タイプ	キンポウゲ科の耐寒性落葉多年草（つる性）
草丈	50-80cm
花径	2-3cm
開花期	6-10月
植付け適期	秋、春
剪定（春先）	株元近くの丸く膨らんでいる芽を残し、地際近くで強剪定。
剪定（随時）	枯れ枝や枯葉を剪定。茂り過ぎた時には、枝を間引くように剪定してもよい。

栽培方法：
庭植え、または鉢植えで栽培します。苗の根鉢をくずさないようにポットから抜き、地上部の茎の1～2節が土に埋まるように深植えします。鉢植えの場合は、根が下に伸びますので、5号（直径15cm）以上の深鉢を用い、クレマチス専用培養土などをご利用ください。後ろにトレリスやフェンスを立て、つるが伸びてきたら誘引してビニールタイなどで固定します。施肥により花芽が形成されますので、春から初秋の生育期間に固形肥料を1～2ヶ月に1回与えます。水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与え、水切れさせないようにします。水を好みますので、庭植えの場合も春～夏は週に一度は水遣りしてください。植え替えや剪定は冬季が適期です。大株になってからの植え替えは避けます。つるの剪定方法はクレマチスの系統により異なります。
詳しくはクレマチスの栽培方法をご覧ください。

＜お届けする株について＞
・株の生育のため、虫食い跡のある葉を切らずにお届けする場合があります。
・クレマチスはつるが折れやすい植物です。多少の折れはご容赦ください。折れた箇所の脇や株元から新芽が出ます。
　また、芯がつながっていれば枝先は生きています。テープで補強すれば再生します。
・冬季は地上部がない状態か、枯れた状態です。

＜花色について＞
クレマチスは、肥料・日当り・温度などにより花色がかなり変化します。
適肥・日当り・気温15～20度の条件下では鮮明な花色が出ます。



写真は苗の一例です。お届けは1ポットです。

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