ジャクリーヌ・デュ・プレ(Jacqueline du Pre)は純白で少しカップ状の花がとても美しい品種です。花弁の裏側は少しペールピンクになります。ピンクの花芯がとてもかわいく、花全体のフォーカルポイントとなっています。3~11輪の房咲きとなり、濃緑色の葉に映えます。トゲが多いのですが、耐病性・耐寒性が強い品種です。刈り込みは控えめにして花後の花がら摘みも最小限にとどめると良いでしょう。花の名前は英国オックスフォード出身の著名なチェリストにちなんでいます。英国・Harkness・1988年作出