フラミュラ系の原種「レクタ」からの選抜種((落葉タイプ)。4~5花弁で白色、星形のかわいい花形。やや香りがあるのも特徴。新葉が銅味がかった紫色で、徐々に深みのある緑色になります。銅葉と白花の組み合わせがすばらしい品種で、カラーリーフとして利用できます。
コンパクトな木立性なので、鉢植えなら寄せ植え時のアクセントとして、花壇では宿根草などと組み合わせても楽しめます。切り花にも利用できます。
ただ、枝が伸びてくると自立しにくくなるので、他の植物にもたせかけるか、低めのフェンスなどを利用すると良いでしょう。
写真は開花時のイメージですが、お届けの際はまだ苗ですのでご了承ください。
タイプ | キンポウゲ科の耐寒性落葉多年草(つる性) |
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草丈 | 1~1.5m |
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花径 | 2~3cm |
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開花期 | 6~8月 |
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植付け適期 | 9月半ば~10月と2月~3月が最適、または4月~7月に |
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花のつき方 | 新枝咲きの遅咲き系(前年の旧枝は株近くまで枯れ、土中または地上部付近に残った枝から新枝10節以上伸ばして開花) |
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剪定 | 強剪定 |
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・花後の剪定 | 花がらを花の根元の部分からカット。今年伸びた新梢も2~3節残して切り詰めると50~60日で二番花が見られる。 |
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・2月の剪定 | 充実した芽をのこし地際から剪定。 |
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栽培方法:
根が下に伸びますので、植えつけは5号(直径15cm)以上の深鉢を用いてください。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の1~2節が土に埋まるように)してください。後ろにトレリスを立て、つるを誘引してビニールタイなどで固定します。施肥により花芽が形成されますので、立派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1~2ヶ月に1回与えます。水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えます。クレマチスは水を好みますので、庭植えの場合も春~夏は最低週に一度は水遣りしてください。
詳しくは
クレマチスの栽培方法をご覧ください。
<お届けする株について>
★株の生育のため、虫食い跡(穴)のある葉は切らずにお届けする場合があります。
★クレマチスはつるが折れやすい植物です。多少の折れはご容赦ください。折れた箇所の脇や株元から新芽が出ます。
また、芯がつながっていればその先は生きています。テープで補強すれば再生します。
★冬季は地上部がない状態か、枯れた状態でのお届けとなります。
<花色について>
クレマチスは、肥料・日当り・温度などにより花色がかなり変化します。適肥・日当り・気温15~20度の条件下では鮮明な花色が出ます。
下記の写真は一例です。お届けをするのは1ポットです。