トマトジュースやトマトケチャップの国内シェアNo.1企業、カゴメの家庭菜園用トマトの苗です。約7、500種ものトマト種子等の豊富な遺伝資源の中から家庭菜園用に開発された、優れた品種ばかりです。ぜひ、おいしく多収で、丈夫で育てやすいカゴメのトマトを育ててみてくださいね。
カゴメの家庭園芸シリーズ -KAGOME-
「カゴメの想い」
野菜がどうやって育つのが知ってほしい。
野菜の旬を通して季節感を味わってほしい。
そこには、野菜が食卓に届くまでのドラマがあるから。
選ぼう
カゴメのトマトは、色、大きさ、うす皮、高リコピンなど個性豊かなラインナップ。
あなたのお気に入りを見つけてください。
トマト苗を選ぶ
GW明けでも間に合う苗サイズ
夏植え秋獲り品種
トマト早見表
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野菜苗を選ぶ
カゴメの園芸担当者が選んだ野菜苗シリーズです。
トマト以外の野菜苗も育ててたくさん収穫して楽しんでください。
土・肥料を選ぶ
カゴメの土は、ヤシ繊維100%の新素材の培養土。とっても軽く、肥料も配合済みなので水やりだけで育てられます。栽培が終わった後には、燃えるごみとして捨てることができます。(※自治体によって異なりますのでご確認ください。)
ミニ知識
トマト栽培のコツ
- 1.日当たりがいい
- トマトは日光を好む野菜です。日当たりの良い場所を選びましょう
場所のイメージ・・・朝からお昼過ぎまでしっかりと日が当たる場所で
※夏の日差しが実に長時間当たると白く日焼けしてしまいます - 2.しっかり水やり
- 水が少ないと甘くなりますが、尻ぐされの多発や樹が小さくなり、長期間楽しめません
回数のイメージ・・・鉢植え:花が咲いたら、毎朝水やり
地植え(マルチ):基本、水やり不要
※日陰で土が十分湿っている場合は、数日おきでOKです(根腐れしないように注意) - 3.良い土&肥料
- 水はけが良く、根が張りやすい土に植え、大きさに応じて肥料を与えましょう
【肥料の違い】
固形肥料と液体肥料を使い分けましょう
固形肥料:ゆっくり長く効く(食事)
液体肥料:直ぐ効くが、短い(点滴)
- トマトの土
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- トマトに必要な肥料が入っているから直ぐに植えられます
- 5段までは追肥なしでOK
- 軽い
- 終わったら、燃えるゴミで捨てられます
- 植木鉢不要。袋のままで栽培できます
育てよう
なによりも大事なのは、「良い土」「日当たり」「水やりと肥料」。
この3つの基本を守れば、きっとおいしいトマトがたくさん採れるはず。育てて、見て、触って、味わって。さぁ、一緒にトマト栽培をはじめましょう!
地植(畑)栽培の育て方
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植える準備
- ・植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。
- ・畑に苦土石灰が含まれた元肥をまいて耕します。
- ・幅約1.2 ~1.5m、高さ30cmの畝を作ります。
- ・トマトに土が付くことによる病害発生の予防、雑草予防、泥はね予防、乾燥予防などのためにマルチシートの使用をおすすめします。
- ・マルチシート張りは植え付けの7 ~10日前に行い、十分に土を温めておくと、植え付け後の根の生長が良くなります。
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植え付け
- ・苗を植え付ける約2時間前を目安にたっぷり水を与えます。
- ・株 間約50~70cm間隔で1苗ずつ植えます。
- ・ポットから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し植穴に植え、たっぷり水を与えます。
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水やり
- ・畑では、根付いてからの水やりは原則不要です。土の乾燥が激しい時に水を与える程度にしてください。
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支柱立て・誘引
- ・この品種は、支柱を立てる必要はありません。主茎と側枝(わき芽)を地を這わせて栽培します。
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芽かき
- ・芽かきは不要です。
- ・主茎は、第4 花房ほどで芯が止まります。あえてわき芽も残し、たくさんの花を着けて多収穫を目指しましょう。
- ・狭い土地の場合は生育のバランスを整えるために最初の花(第1 花房)が咲いたら、株全体に栄養がいきわたるように主茎のわき芽を2 つ残して他のわき芽は全て芽かきをしましょう(3 本仕立て)。
- ・芽かきはよく晴れた日に行いましょう。
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受粉
- ・畑植えのトマトは、風により花房が揺れて自家受粉します。
- ・開花している3~4日の間に受粉すると1週間くらいで小豆大の実が着きはじめます。
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追肥
- ・不足してきた栄養分を生育の途中で補うことを、「追肥」といいます。
- ・一般的には、第1段花房の着果から2~ 3 週に1度の割合で追肥をしてください。市販の園芸用液体肥料を規定倍率に薄めたものを与えるか、化成肥料の規定量を根元に与えてください。
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収穫
- ・真っ赤に熟したトマトを収穫しましょう。
- ・凛々子Rは、ヘタの付け根に節が無く、ヘタが実につかずに採れるジョイントレスと呼ばれる品種です。収穫の際ははさみなど使わず手でトマトの実を横にひねるようにすると簡単に収穫できます。
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[トマトの熟度色の目安]③~⑤に色づいた果実を収穫の目安としてください。
※芽かきとは・・・
苗は生長すると茎と葉の付け根部分から新芽が出てきます。これを「わき芽」といい、わき芽を 除去する作業を「芽かき」といいます。
鉢・プランター栽培の育て方
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植える準備
- ・15リットル以上市販の培養土が入る鉢やプランターを準備します。( 汚れていない容器をご用意ください)。
- ・植え付け前に土に入れる、初期生育のための肥料を「元肥」といいます。
- ・容器に鉢底石を敷き、市販の元肥入り培養土をフチより低い位置まで入れます。
- ※ミニトマトは、「KAGOME そのまま育てるトマトの土」なら、袋にそのまま植え付けるだけで栽培が始められます。中玉・大玉トマトに使用すると、栽培条件により尻腐れ症が発生する可能性があります。
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植え付け
- ・苗を植え付ける約2 時間前を目安にたっぷり水を与えます
- ・ポットから土を崩さないようにやさしく苗を取り出し 1鉢に1苗 を植え、たっぷり水を与えます。
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水やり
- ・土の表面が乾いてきたら、(できるだけ朝に)たっぷり水を与えてください。(夏場なら朝昼2回)
- ・土の表面が乾いたらあげるのを目安で、栽培初期は1日朝1回から徐々に増やして2回(朝、昼)、トマト果実が大きくなった暑い晴天日で1日3回(朝、昼、午後)が目安です。
- ・1回の量は、水やりの後プランター、鉢の下から余剰の水が出るくらいたっぷり与えます。
- ・根が傷むのでできるだけ夕方・夜間の水やりは避けましょう。
- ・葉にかからないように根元に水を与えます。
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支柱立て・誘引
- ・支柱は1苗1本仕立ての場合1本立てます(2本仕立ての場合は2本)背丈90~180cmまで伸びること、鉢に挿す分を考えて180~ 210cm程度の支柱を用意して立てます。
- ・3~4本の支柱を円形に立てて、外側に枝をぐるぐると巻き付ける「行灯式」なら低めの支柱でも長い枝を支えることができます。土に刺すときに、根を傷つけないよう、株元から少し離して刺すとよいでしょう 。
- ・麻ひもなどで、トマトの茎が倒れないように、茎と支柱を結びます 。支柱側はしっかり、茎側は多少遊びが出るようにゆるめにし、8の字に結びます 。
- ・生 長に合わせて、数か所結ぶようにします 。この作業を「誘引」といいます。
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芽かき
- ・わき芽が指でつまめる様になったら5cmくらいまでの間に摘み取ります。
- ・花房の下のわき芽はすぐに大きくなるので、早く摘み取るようにします。
- ・良く晴れた日に行いましょう。
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受粉
- ・トマトは自家受粉します。
- ・たくさんの実がなるように花が十分に開いたら花房を指で軽く弾くようにして、受粉・着果を促します。畑植えのトマトは、風により花房が揺れて自家受粉します。
- ・開花している3~4日の間に受粉すると1週間くらいで小豆大の実が着きはじめます。
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追肥
- ・不足してきた栄養分を生育の途中で補うことを、「追肥」といいます。
- ・一般的には、第1段花房の着果から2~ 3 週に1度の割合で追肥をしてください。市販の園芸用液体肥料を規定倍率に薄めたものを与えるか、化成肥料の規定量を根元に与えてください。
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収穫
- ・品種それぞれの濃い色になったら収穫時です。たくさんの実を着けたままにしているとトマトの樹に負担がかかりますので、熟れたものから順番に収穫していきましょう。
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[トマトの熟度色の目安]③~⑤に色づいた果実を収穫の目安としてください。
※苦土石灰(カルシウム)も混ぜておこう
【注意】トマトを甘くする栽培方法の1つに水やりを控えめにする「節水栽培」がありますが、家庭菜園、特に鉢・プランター栽培ではおすすめしません。注意深く緻密な水分管理が必要で、尻腐れ症等の生理障害が出やすい、枯らしてしまうなどのデメリットもあり、プロでも難しい栽培方法です。
※芽かきとは・・・
苗は生長すると茎と葉の付け根部分から新芽が出てきます。これを「わき芽」といい、わき芽を 除去する作業を「芽かき」といいます。
※「KAGOME そのまま育てるトマトの土」でミニトマトを栽培する場合は、第5 段花房着果までは追肥は不要です。
育て方を動画で紹介
定植
芽かき・誘引
授粉作業
追肥
摘芯
収穫
後片付け
トマサポ!
トマト栽培に必要な準備やお手入れ・水やりの量など、初心者の方でもカンタンに始められるようサポートするアプリ。
トマト栽培コミニュニティ「トマコミ」で、みんなと楽しく育てよう
“トマコミ”は、トマトを育てている人同士が、栽培の様子を楽しく語り合うコミュニティ。「花が咲いたこと」「実が赤くなったこと」「収穫しておいしく料理したこと」 何でも気軽に話し合えます。成長の様子を写真で投稿したり、みんなに質問、情報をシェアしよう!
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ミニ知識
植え方
- 1.苗をポットから取り出す
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- ポットの周りを軽く、揉む
- 苗の地際部分を指で挟む
- ポットを逆さにして、そっと抜く
- 根鉢を崩さないように
- 茎を折らないように
- 2.苗を植える
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- 土をほぐす
- 植穴を根鉢より大きめに掘る
- 子葉ギリギリまで植える
- 根が張り易い環境を作る
- 深めに植える ※接ぎ木苗は浅めに
- 【ポイント】
- 【ポイント】
植え方(畑の場合)
- ◆堆肥、肥料などを入れて、しっかり耕す
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- 土が固い場合は、牛糞堆肥を選ぶ
- 前作がナス科を避ける(ジャガイモなど)
- ◆マルチを使う
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- 白、銀マルチが良い
- ワラでもOK
収穫して食べよう
収穫したトマト使っておいしく作って食べよう!
トマトを使ったレシピ
ミニ知識
よくあるご質問と悩みごと
- Q.花は咲くけど実がつかない
- ・受粉していない
- ・雨の日が続いて花粉の出が悪い
- ・暑くて花粉が不稔になっている
- ・肥料過多で樹が育ち過ぎている(実をつけようとしない)
- Q.肥料はどのくらいあげるの?
- 生長点から15cm位下の茎の太さが1cmが理想的な状態
- Q.モサモサになっちゃう。誘因の仕方が解らない
- ◆芽かき・・・脇芽を摘むこと
・大きさが1~2cmで摘むのが理想
・2本仕立て栽培は、第一花房のすぐ下を伸ばす
- ◆支柱を立てる
・場所が限られている方は、行灯仕立て
・畑植えの方は、斜めに誘因
- Q.トマトが割れちゃう!!
- ・雨よけをする(果実に雨が当たらないようにする)
・敷き藁をする(土壌水分変化をなだらかにする)
・樹を元気にしておく(葉水分を逃がす事が出来る)
理由は複数ありますが、一番は、急な「雨」!!