栽培ガイド

ミルフル -SUNTORY FLOWERS-


豪華なフリル咲き、豊富な色合い

やかなフリルいっぱい
花色いろいろ、とってもカラフル
寒さに強く次々に咲き誇る

※冬も豪華に咲きあふれます!
丸い花弁にフリルの美しさが際立つ、安定したフリル咲き。 豪華な咲き姿です。

※ミルフルは、色合いがひとつひとつ異なります。
ミルフルは幅広い色合いが特徴でひとつひとつ異なるユニークなお花です。
写真にはない色合いの花が咲く場合もございますがミルフルの特徴としてお楽しみください。

タイプ:スミレ科スミレ属の耐寒性一年草

開花期:10-5月
植え込み株数目安:丸鉢プランター1-3株/30cm・横長プランター2-3株/65cm・花壇
9-10株/1平方メートル
株張り(約):30-40cm
草丈(約):15-30cm
花径(約):3-5cm
摘芯:不要
切り戻し:草姿が乱れたら整える
花がら摘み:必要
日当たり・半日以上直射日光の当たる屋外で
水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください
追肥:市販の液肥1000倍を冬は2週間に1回程度、春以降は500倍を1週間に1回程度
冬越し可:関東以西の温暖地域が基準
※環境により、花色は若干変化します。



<置き場所>直射日光をとても好みます。
・日当たりの良い屋外で長時間しっかりと直射日光に当ててください。
・ビオラは強い植物で冬も屋外での管理が可能ですが、雪や雨風が強く当たる場所や霜が降りる場合は、軒下や屋根のあるところで管理していただくと、花持ちが良くなります。雪が積もる地域にお住まいの方は、屋内の日当たりの良い場所がより良いでしょう。
直射日光をとても好みます。

<水やり>土が乾いているのを確認してから、たっぷりと与えましょう。
・表面を指で触って、しっかり乾いているのを確認した後、水が鉢底から流れ出るぐらいにたっぷりと与えましょう。生長期は水と肥料を切らさないように注意してください。特に大きく育ってきた鉢植えは水切れしやすいのでご注意ください。
・気温が低かったり曇天が続くと、土が乾きにくくなりますので、水のやりすぎに注意してください。 常に土が湿った状態ですと、根が伸びず株も生長しません。特に苗が小さな間は水のやりすぎにご注意ください。 厳冬期は植物の生長が緩慢になり、吸水量も小さくなります。土の乾き具合をよく見ながら水やりをしてください。天気のよい日の午前中の水やりがおすすめです。

<肥料>定期的に与えましょう。
肥料を準備しましょう。花をたくさん咲かせるためには欠かせません。植込み時には直径30cmのプランターに置き肥として元肥を5粒程度混ぜ込みましょう。
寒冷地では低温期の追肥は控えてください。都心や温暖な地域では、花数は少ないながらも咲き続けますので、1週間に1回程度液肥を与えてください。
※お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。

<その他>
・プランターに植え込む時は、必ず新しい培養土を使うようにしましょう。
・植え付けの際は、水はけの良い新しい培養土に、ポット苗の根を切らないように軽くほぐす程度にくずして植えつけます。元肥として緩行性肥料を忘れずに与えます。寒冷地では厳寒期が来る前に十分に根を張らせるために、出来るだけ早めに植え
付けされることをお勧めします。
・植えつけ後、まとまった株姿のまま次々と花を咲かせますので、基本的に春の満開時までピンチ(摘芯)は不要です。ただし、10月頃まで気温の高い日が続くと苗が間延びしてくることがありますので、その場合は葉を残して間延びした部分を切り戻すと新しい芽がふいて株の形が整います。切り戻したときには追肥をお忘れなく!温暖な地域でも切り戻しは11月頃までに終えてください。
・春先にヨトウムシやナメクジに食べられたり、アブラムシが発生することがあります。見つけたら捕殺するか適宜薬剤をご使用ください。気温と湿度が上がってくると、病気が発生することもありますので、こまめに花がらや傷んだ葉を取り除き、蒸れないように管理してください。