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シンビジューム：金稜辺（キンリョウヘン）4号ポット

3,850円

商品ID：57568

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商品説明

金稜辺（キンリョウヘン）は中国南部・台湾に自生する東洋ランの仲間。長さ20～30cmの細い葉をもち、葉よりも低い位置にアーチ型の花茎を伸ばし、春に20輪ほどの花を咲かせます。ニホンミツバチの誘引植物として江戸時代から利用され、ミツバチ業界では大人気の品種です。この花の香りに、ニホンミツバチが誘われて集まります。西洋ミツバチには全く効果がありません。花は4～5月に見られます。寒さには強く関東以南の太平洋側なら戸外で冬越ししますが、直接霜のあたらないところで管理して下さい。希少な植物です。★出荷時の苗規格としては2025年春開花見込み株ですが、開花開始時期は株により個体差があるため、2026年以降からとなる場合もございます。ご了解の上、ご注文下さい★

タイプ：ラン科の耐寒性常緑宿根草
温度：耐寒性強い（冬季は10度以下、5度以上で管理）
開花期：4～5月
草丈：20～30cm
日当たり：日なた～半日陰
用途：鉢植え

栽培方法：
鉢植えで栽培します。植え付けは、ボラ土または鹿沼土に3割ほど腐葉土を混ぜたものが良いでしょう。
春は日当たりの良く、風通しの良い所で管理し、追肥として固形油粕を根元に施します。初夏からは半日陰の涼しい所で管理します。夏期の直射日光は葉焼けの原因となるので、注意してください。冬期は、寒風や霜などがあまり当たらないようにしますが、冬の低温にしっかり当てることで花芽が分化しますので、太平洋側の平野部など温暖な地域では戸外で軽い霜よけをする程度で冬越しさせます。過湿よる根ぐされに注意し、夏期のムレに気をつつけてください。植え替えは、2～3年に一度、根づまりを起こす前に行います。耐病性がありますが、ハダニとナメクジにはご注意ください。

お届する苗は4号ポット（直径12cm）ポットです。写真は成長時・開花時のイメージです。