及川フラグリーンさんのオリジナル品種。秋の黄葉もタネも鑑賞できる、ヘラクレイフォリア系の木立性クレマチスです。花は涼しげな明るい藤色で、黄花芯とのバランスがいい。初夏の光の下で映える色合い。細めの小さなベル形の花をぶら下げるように咲かせ、先端がカールする様子がかわいい。葉の間から伸びる枝の節々にたくさんの花を咲かせる。日本に自生する草ボタンに似た咲き方で、多花性。わずかだが香りがある。
華やか過ぎない、自然風のガーデニングとの相性が抜群。グラス類やカラーリーフと合わせるのも良い。半日陰気味の場所でも育つので、シェードガーデンにも。宿根草感覚で楽しめる品種。
タイプ | キンポウゲ科の耐寒性落葉多年草(つる性) |
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草丈 | 0.6~1.0m |
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花径 | 2~3cm |
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開花期 | 6~10月 |
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植付け適期 | 秋、春 |
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剪定(春先) | 株元近くの丸く膨らんでいる芽を残し、地際近くで強剪定。 |
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剪定(随時) | 枯れ枝や枯葉を剪定。茂り過ぎた時には、枝を間引くように剪定してもよい。 |
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栽培方法:
根が下に伸びますので、植えつけは5号(直径15cm)以上の深鉢を用いてください。植えつけの際は根鉢をくずさないように深植え(地上部の1~2節が土に埋まるように)してください。後ろにトレリスを立て、つるを誘引してビニールタイなどで固定します。施肥により花芽が形成されますので、立派な花を咲かせるためにはクレマチス専用肥料などを1~2ヶ月に1回与えます。水遣りは鉢の表面が乾いたらたっぷりと与えます。クレマチスは水を好みますので、庭植えの場合も春~夏は最低週に一度は水遣りしてください。
詳しくは
クレマチスの栽培方法をご覧ください。
<お届けする株につきまして>
★出葉時期にはできるだけ多く葉を残すようにしております。
葉に虫食いの跡(穴)の残っている葉をつけてお届けする場合もございますが、
事前に虫や病気のチェックの上お手配いたしておりますので予めご了承ください。
★性質上、つるの折れや裂けが生じやすい植物です。
出荷には十分注意いたしておりますが多少の折れはご容赦ください。
万一折れてしまっても脇芽や株元より新芽が出てきますし、芯の部分がつながっていましたらテープなどで補強していただければ再生いたします。
★冬季は「地上部がない状態」、もしくは「枯れた状態」でのお届けとなることがございます。
<花色について>
クレマチスは、肥料・日当り・温度などにより花色がかなり変化します。
適肥・日当り・気温15~20度の条件下では鮮明な花色が出ます。
下記の写真は一例です。お届けをするのは1ポットです。