この品種は日本の原種、仙人草(フラミュラ系)。生育旺盛で強健です。白い十字形の花を今年伸びたつるの節々に数輪ずつ咲かせます。ひげの生えた仙人の姿を連想させるところから、仙人草と名づけられています。夏に一面を真っ白な花で覆い尽くす様子は涼しげです。芳香があります。アーチ、フェンス、トレリスなどにご利用ください。
学名 | Clematis terniflora |
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タイプ | 耐寒性落葉宿根草(つる性) |
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草丈 | 3~4m |
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花径 | 2~3cm |
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花色 | 白色 |
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開花期 | 8月~9月 |
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剪定 | 中剪定 |
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植付け適期 | 最適期は9~11月と2~3月、また、4~7月にも植付けできます |
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花のつき方 | 新旧両枝咲き。 |
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栽培方法:
・花後の剪定:1~2節切る弱剪定。但し、枝が混んできときは8月までに、充実した枝を残して剪定する。
・2月の剪定:花芽がついているので、枯れた細い枝や芽吹きの悪い古枝を取り除く程度でよい。
お届けするクレマチス(苗)は4号(直径12cm)ポット苗です。写真は開花時のイメージですが、お届けの際はまだ苗です。また、冬季は葉がない状態でのお届けとなります。
※株が若い間は葉に斑が入ることがあります
詳しくは
クレマチスの栽培方法をご覧ください。
なお、クレマチスはつるの性質上折れやすく、出荷には十分注意いたしておりますが多少の折れはご容赦ください。
<花色について>
クレマチスは、肥料・日当り・温度などにより花色がかなり変化します。適肥・日当り・気温15~20度の条件下では鮮明な花色が出ます。
<葉について>
6月頃~9月頃より、ハダニによる吸汁跡が葉に見られる場合がございます。
ハダニの駆除はいたしておりますが、一度吸われてできた吸汁跡はそのまま残ってしまいます。
株の生育の為、吸汁跡のついた葉もお付けした状態、もしくは一旦切り戻した状態でお届けする場合もございます。
少々お見苦しい場合もございますが、ご了承ください。
下記の写真は一例です。お届けをするのは1ポットです。