栽培ガイド

最終更新日:2026/07/23

初心者でもできる!バラの病気予防 薬はこの3つでOKです


「バラは病気になりやすい」と聞いて、不安に思っていませんか?

実は、難しく考える必要はありません。

病気予防の基本は、作用の異なる薬剤をローテーションして使うこと。

同じ薬剤を使い続けると、薬が効きにくい「耐性菌」が現れることがあります。
タイプの違う薬剤を順番に使うことで、黒星病やうどんこ病を長期間予防できます。

2~3週間おきに1種類ずつ散布します。

初心者の方は、まずこの3タイプの薬剤を揃えましょう。


ベニカXネクストスプレー ①ベニカXネクストスプレー

手軽に使えるスプレータイプ。
黒星病やうどんこ病を予防・治療できるだけでなく、 アブラムシなどの害虫にも効果があります。 病気が出始める春から定期的に散布しておくと、 元気な葉を保ちやすくなります。
サプロール乳剤 ②サプロール乳剤

定番の殺菌剤です。 黒星病・うどんこ病に優れた効果があり、多くのバラ愛好家が予防散布しています。 ベニカXネクストスプレーとは作用の仕組みが異なるため、ローテーションに最適です。 水で1000倍に薄めて噴霧器で散布します。(水1リットルに1g)
ベンレート水和剤 ③ベンレート水和剤

病気の予防だけでなく、初期の病気の治療にも効果が期待できる殺菌剤。 サプロールとも異なる作用性を持つため、組み合わせることで、安定した病気予防ができます。 水で2000倍に薄めて噴霧器で散布します。(水1リットルに0.5g入り1包)

基本は「3種類を順番に使う」だけ!

2~3週間おきに散布する場合は、

① ベニカXネクストスプレー

② サプロール乳剤

③ ベンレート水和剤

①に戻る

というように、順番に繰り返して使います。

同じ薬剤を続けて使うよりも病気を防ぎやすくなり、薬剤が効きにくくなるリスクも抑えられます。

②・③の利用時は、葉につきやすくする「展着剤」を薬と一緒に水に溶かしてスプレーするとより有効です。


①~③の代わりに、この3種でも同様の予防ができます。
④ベニカXファインスプレー

ベニカXネクストスプレー
⑤サルバトーレME


サルバトーレME
⑥トップジンMペースト

トップジンMペースト

バラ栽培では、病気になってから慌てるよりも、「病気になる前」の予防が大切。
この3種で、しっかり予防しましょう。

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