ミディコチョウラン：コーヒー バリエガータ板付け

熊本県「中川洋蘭」が手掛ける、自然の恵みを感じられる板付けの斑入り胡蝶蘭です。中川洋蘭さんの地元熊本県の阿蘇で育った杉の規格外建築材を活用し、商品の90％以上が自然素材で作られています。「コーヒー」は、希少な斑入りの胡蝶蘭で、美しい葉は存在感があり、花が咲いていない時期でも楽しむことができます。上手に育てると、濃桃色の鮮やかな花も楽しめます。
※お届け時には花は咲いていません。

学名	Phal. Sogo Yentin 'coffee' variegata
科／属	ラン科 コチョウラン属
原産地	東南アジア
花言葉	「幸福が飛んでくる」

※写真はイメージです。個体差や色幅があります。

●水やり
蘭を活着させている苔玉が乾いていないか、手で触って確認します。指に水分がつかないくらい乾いていたら、水やりのタイミングです。
季節によって水やりの頻度は変わるため、こまめにチェックしてください。
水やりの際は、苔玉にたっぷりと水分を含ませます。
たらいや洗面器に水を張り、壁から取り外した杉板ごと漬け込むことで、中までしっかりと吸収させます。
苔玉が十分に水を吸収するためには、シャワーの水を使ってもOKです。
表面が濡れるだけでなく、中までしっかり染み込むように、しばらく水を当ててたっぷりと与えましょう。

●置き場所
直射日光の当たらない明るい室内（半日陰の場所）に置いてください。
リビングのレースのカーテン越し位の光が適しています。
直射日光があたると葉が日焼けしてしまいます。北の窓の光でも良いでしょう。
エアコンの風が直接当たる場所は避けてください。
夏場、室内が高温になる場合は屋外でも管理が可能です。
軒下や、木陰など、直射日光が当たらない場所に置いてください。

●適正温度
理想は15 度～25 度位です。 夏季、花が咲いている株は30度以下の場所で管理してください。
花が咲いていない株は35 度位までの温度でも大丈夫です。
冬季は最低10 度以上保てる場所に置いて下さい。
夜間温度が10 度以下に下がる場合は、夜間だけダンボールや発泡スチロールを被せると寒冷地でも冷気対策になります。

●肥料
基本的に肥料をあげなくとも、問題はありませんが、2番花や翌年の花をよりよく咲かせる為には、肥料を施す事も有効です。
その際は液肥ではなく、必ず固形の緩効性肥料の置肥（モルコート、ロング肥料等）を、株元に撒いてあげてください。肥料毎の用量を守り適量を施してください。
お花が咲いている間は肥料の必要ありません。
お花が枯れた後、真冬は避け、春から秋に施肥してください。

■お届け地域について
　・北海道、東北、離島など、冬期間凍結の恐れがある地域、配送日数のかかる地域へのお届けができません。北海道へのお届けは別途1500円+消費税、沖縄へのお届けは別途2000円+消費税を加算させていただきます。