プルモナリア：ピンクアブルー5号鉢植え

ピンクアブルーはピンクからブルーへ、魔法のような花色変化をするプルモナリア！ピンクの蕾が花開くとブルーになり、一株でツートンカラーを楽しめます。深緑の葉には霜降りのようなシルバースポットの斑が入り、印象的なカラーリーフとしても重宝します。冬になると地上部は小さくなりますが、年中斑入り葉を楽しむことも可能。宿根草のなかでは、比較的早い時期に花を楽しめます。

プルモナリアは日陰～半日陰に向き、早春にみずみずしい花を咲かせ、美しい夏葉を展開する常緑宿根草です。日陰のグランドカバーや花壇の前面におすすめ。花のない季節も美しい葉が楽しめます。

タイプ	ムラサキ科プルモナリア属の耐寒性宿根草
学名	Pulmonaria hybrid
草丈	40-45cm
株張	約60cm
花径	約1.5cm
開花期	春
耐寒温度	約-40度まで
耐暑性レベル	★★★☆☆（強い直射日光を避け風通しよく育てるとよい）
日照	日向～半日陰向き
用途	花壇、プランター、鉢植え

→PWの耐暑性レベルとは？

栽培方法：
保水性のある、肥沃な場所を好みます。夏の強い直射日光にあたると葉焼けして株が弱るので、西日のあたらない場所に植えてください。腐葉土を多めにすきこんで植え付けてください。花は小さいので、何株かをまとめて植えると見栄えがします。
蒸れと乾燥に弱いので、水を切らさないように、かつ水はけよく管理します。夏は地温を下げるために株元に腐葉土でマルチングしてください。西日や過湿に注意して、風通しの良い涼しい場所で夏越しするようにしましょう。
花が終わったら、花茎は株元でカットします。花後に株が傷む場合は、地際から5～6cmまで刈り込むとまたきれいな葉が出てきます。
花芽をつけるためには冬の寒さにあたる必要がありますので、冬季は屋外で冬越しさせてください。特に冬越し準備を必要とせず、日本全国で屋外で冬越し可能です。
春または秋に株分けでふやすことができます。

5号（直径約15cm）鉢入りです。

写真は成長時（開花時）のイメージですが、お届けの際は苗の状態です。夏～冬にかけては地上部が汚い場合があります。
※品種登録または品種登録出願済みの品種ですので、無許諾で苗木等を増殖して販売することはできません。