栽培ガイド

最終更新日:2024/05/16

プールライナーの接着方法

プールライナー同士の貼り合わせ(接着)の場合は、10~15cmほどの重ねしろを設け、接着します。さらに、余分なライナーで20~25cm幅の帯状のライナーを作り、重ねしろの上下の貼り合わせ箇所に対して接着します。



1、接着面を研磨します。


プールライナーの接着面の汚れやゴミを落とし紙ヤスリで両面を研磨します。 研磨しすぎると穴が開く可能性がありますのでご注意ください。



2、接着剤を塗布します。


ハケやヘラなどで接着する両面に合成ゴム系(軟質系塩化ビニル対応)接着剤(JO-01B)を塗布してください。



3、少し待って貼り合わせ


塗布してから冬場で5~10分、夏場で10~15分後を目安に貼り合わせてください。重ねる際は隙間ができないようにしてください。乾燥の時間は充分に(30分以上)とってください。



4、仕上げ


帯状に切ったライナーを接合部分に被せるようにして接着してください。作業を行う際はプールライナーに穴が開かないよう下にクッション材を敷いてください。
また、日向ではライナーが伸びて作業がしづらくなるので、日陰で行ってください。



※ご注意:接着作業は必ず、平坦な場所で行ってください。接着不良による漏水については、責任を負いかねますので予めご了承ください。