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8月の暑さ対策
真夏の高温期の乗りきり方をご紹介します。せっかくきれいに咲き始めた花々も、夏に厳しい環境に置かれると弱ってしまい、花期が短くなったり枯れたりします。しっかりメンテナンスして長持ちさせましょう。
●水やり
まず水遣りです。夏の間は毎朝1回を原則にして、様子をみて調整します。
暑い日中は植物がぐったりしてしまいますが、あわてて水遣りするのは逆効果です。
晴れた日は土の温度が40~50度にも達し、かかった水はすぐにお湯のように熱くなるので、植物をいためます。早朝にたっぷり水遣りし、足りない場合は夕方5時半以降に補給するのが理想的です。
植物の根元、乾燥しがちな土の表面は、藁や落ち葉でカバー(マルチング)しましょう。マルチングの素材としては、バーク(焼杉のチップ)、水苔や刈り取った雑草、腐葉土も使えます。どれも保水力があるので乾燥を防ぎます。あらかじめ、春のうちに草丈が低くて横に広がるグランドカバープランツを周囲に植えておくのも乾燥防止に役立ち、見た目もきれいです。
●夏の強い光と高温を避ける
よく日が当たるマンションのベランダやルーフガーデンは、コンクリートの照り返しで非常に暑くなり、過酷な環境です。
日中の日差しはすだれやレースのカーテンのようなもので覆って半日陰をつくり、光の量を調整しましょう。
また、鉢底や鉢の周囲も断熱の手だてを施しましょう。鉢を直接コンクリートに置いていると鉢ごと熱くなってしまいます。木製デッキを敷いたり、花台やレンガで鉢を持ち上げ、底面の風通しをよくします。
発泡スチロールのトロ箱に入れるのも良い方法。断熱効果高く、冬は保温、夏は保冷になります。
また、エアコンの噴出しが当たる場所には植物を置かないこと。乾燥し枯れてしまいます。室内の観葉植物も、エアコンの風が直接当たらないよう気をつけてください。
●水やり
まず水遣りです。夏の間は毎朝1回を原則にして、様子をみて調整します。
暑い日中は植物がぐったりしてしまいますが、あわてて水遣りするのは逆効果です。
晴れた日は土の温度が40~50度にも達し、かかった水はすぐにお湯のように熱くなるので、植物をいためます。早朝にたっぷり水遣りし、足りない場合は夕方5時半以降に補給するのが理想的です。
植物の根元、乾燥しがちな土の表面は、藁や落ち葉でカバー(マルチング)しましょう。マルチングの素材としては、バーク(焼杉のチップ)、水苔や刈り取った雑草、腐葉土も使えます。どれも保水力があるので乾燥を防ぎます。あらかじめ、春のうちに草丈が低くて横に広がるグランドカバープランツを周囲に植えておくのも乾燥防止に役立ち、見た目もきれいです。
●夏の強い光と高温を避ける
よく日が当たるマンションのベランダやルーフガーデンは、コンクリートの照り返しで非常に暑くなり、過酷な環境です。
日中の日差しはすだれやレースのカーテンのようなもので覆って半日陰をつくり、光の量を調整しましょう。
また、鉢底や鉢の周囲も断熱の手だてを施しましょう。鉢を直接コンクリートに置いていると鉢ごと熱くなってしまいます。木製デッキを敷いたり、花台やレンガで鉢を持ち上げ、底面の風通しをよくします。
発泡スチロールのトロ箱に入れるのも良い方法。断熱効果高く、冬は保温、夏は保冷になります。
また、エアコンの噴出しが当たる場所には植物を置かないこと。乾燥し枯れてしまいます。室内の観葉植物も、エアコンの風が直接当たらないよう気をつけてください。