カルーナ：クレア（枝垂れタイプ）3号ロングポット

一般的なカルーナと違い、しだれて咲くタイプです。初夏から秋までかわいらしい白花を咲かせます。寒さに強く、秋から冬のガーデニング、寄せ植えに最適です。

秋冬の花壇や鉢植えに人気のカルーナは、小さな花をいっぱいにつけるエリカ(ヒース）の仲間。9～11月まで色鮮やかなつぼみ状の花をつけ、一般的なカルーナはまっすぐに立ち上がって伸びます。寒さに強く鑑賞期間が長いので、冬の寄せ植えや寄せ鉢、リースに最適です。ガーデンガールズはマイナス10度の環境下でも傷まず、冬の花壇を彩る定番品種。葉色が濃く、コンパクトな草木姿で、寄せ植えに使いやすい品種で、花色も豊富です。 色づいた蕾の状態を長く維持し、花が老けにくい品種です。花付きが良い点も特徴です。ヒースはヨーロッパ及び南アフリカ原産の低木。荒れた酸性土壌に育ち、乾燥に強く、円筒形やベル型の花を咲かせます。

学名	Calluna vulgaris
タイプ	ツツジ科の耐寒性常緑低木
開花期	主に9-11月
日照	日向むき

育て方：
戸外の日当たりと水はけの良い場所で管理します。蒸れに弱いので、雨に当たらない場所で管理します。花は12月半ばころまで楽しめます。咲き終わって色がさめたらそのまま寒さに当ててドライフラワー状態にして春にカットするか、花後に花がらの下よりもさらに少し下でドーム型に全体を切るように剪定して下さい。枝先を全て切り、下から枝を分岐させるようにすると、形が崩れずこんもりとよく茂った株になります。乾燥に耐えますが、乾燥状態が長く続くことは嫌います。土が乾いたら水をたっぷり与え、また土が乾くまで水やりをしないように管理します。冬は水分を保つようにしてください。土壌は他のツツジ科と同様で、酸性土を好むので、植え替える際は市販のツツジやブルーベリー用の培養土を使用してください。成長に合わせて2年に1回程度、3月下旬ころに一回り大きな鉢に植え替えます。自然環境下では8月後半頃から開花し始めます。

写真は一例です。