秋に咲く大型の紫苑・薄紫の花

シオン（紫苑　アスター・タタリクス・シオン）3.5号ポット

550円

商品ID：223441

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商品説明

シオン（紫苑）は、平安時代から観賞用にも植えられていた在来の多年草です。原産地は中国ですが昔から栽培されてきました。十五夜草、思い草とも呼ばれ、薄紫の花が可憐で、風情をかもし出す代表的な秋の花です。強健で水上げもよく、切り花に最適な品種です。草丈が高くなりますが、6月末頃に切戻せば低めで咲かせることもmできます。草丈の高さを生かして花壇の背景に使うのがおすすめです。

学名	Aster tataricus
タイプ	キク科シオン属の耐寒性多年草
草丈	100～120cm
花色	青紫色
開花期	9～10月
土壌	水はけの良い土壌を好む
温度	耐寒性強い
日照	日なたを好む
増殖	株分けによる
用途	庭植え、切花

栽培方法：
日当たりと風通しの良い場所で、排水の良い土壌が適します。株間は30cm程度とります。鉢植えは大きめの鉢を用います。
水やりは、植え付け後、根付くまではたっぷりと与えます。その後は土の表面が乾いたら与えてください。冬場は地上部がありませんが、根は生きているため、乾かしすぎないようにしましょう。
肥料は、植え付け時には腐葉土と堆肥、化成肥料を施しておきます。追肥は芽が伸び始めた頃、6月に摘心した後、花後に化成肥料を与えます。
放任しておくと草丈が伸び、倒れやすくなるため、摘心（芽を切り揃えること）をすると良いでしょう。
6月中に15～20cm程度に全ての茎を切り揃えると花数も増え、草丈も低くなります。
庭植えは2～3年に1回、鉢植えは1年に1回の株分け、植え替えをした方が花付きが良くなります。
寒さには強い性質ですが、表土が深く凍る地域では防寒を行います。夏場の高温多湿に注意します。
基本的に丈夫で病虫害には強いです。生育初期のアブラムシ、夏場のハダニやうどんこ病に注意します。
風通しに気をつけ、発生時には市販の薬剤を用いて対処します。

3.5号（直径10.5cm）ポット入りの苗です。
写真は成長時のイメージですが、お届け時は苗の状態です。