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おいしいミニガーデン ~わくわく種まき~
花後の花がら摘みや植え替え、種まきで楽しい忙しさがやってきました。
「おいしいミニガーデン」にぴったりな野菜やハーブの種を選びながら、春の種まきを始めましょう。
並行して土の準備、植える場所づくりもしておきます。植える場所の準備ができている方は、もちろんそのまま直まきしてもOK。その場合、種をまく部分は新しい土を使います。
ジフィーポットやルーツポット、種まき用の新しい土を入れた小さめの鉢で始めると、発芽後の管理がしやすいのでおすすめです。
まず、植える場所の準備から。
ベランダで育てる方は、手軽な市販の有機培養土を使うと便利。いろいろな種類の土をそろえてブレンドするのはちょっと大変ですよね。
庭の一角でミニガーデンを始める方は、土づくりをしておきます。
ふかふかの土になるようにしっかり耕し、石ころや雑草、古い根などを取り除きます。そして完熟堆肥をたっぷり、油かすや牛ふん、鶏ふんなどの有機肥料を少し入れてよくすきこみます。
おいしい健康な野菜は健康な土から生まれます。できるだけ有機質のものを使って自然に近い状態で育てたいものです。
そしてもうひとつ必要なのが酸度の調節です。
雨の多い日本はどうしても土が酸性になりがち。そして野菜たちは酸性嫌いが多いのです。
元気に機嫌よく育つように、苦土石灰などの石灰分をすきこみます。
土全体にパラパラ程度。鉢植えの場合は、直径20センチぐらいの鉢でひとつかみほど。多すぎると土がかたくなるので要注意。
用土、肥料、石灰を混ぜたら少し寝かし、よくなじませてから植え付けます。植え込む2週間ほど前にはすませておくのが目安です。
それでは、いよいよ種まきです。
種まきってどうしても失敗してしまうし、自分で種まきした苗はひょろひょろで心細いから苦手という方、きっといらっしゃると思います。
そういう方は、育苗グッズを利用してみましょう。ジフィーポットやルーツポットなら種まきして発芽した芽を間引いて、ポットごと移植ができるので根を傷つける心配もないので安心です。
小さめの鉢やビニールポットなどに種まき用の土を入れてまくのもOK。
この場合は、発芽した芽を間引きながらしっかりした苗をいくつか育て、根を傷つけないよう気をつけて移植します。
種のまき方は、まずジフィーポットやルーツポットに種まき用の土を入れ、霧吹きなどで用土を湿らせます。手持ちの小さめの浅鉢や、お店で購入した苗が入っていたビニールポットを洗って保存しておけば、それも使えます。
大きめの鉢の受け皿などにポットを並べるようにすると、移動にも便利。
発芽するまでの種たちはちょっと湿っぽいぐらいの湿度が好みなので、乾いた場所にじかおきすると乾きすぎてしまいます。
種をまく深さは、それぞれの種の袋をよく読んで。
小さい種は、ハガキぐらいの大きさ・厚さの紙を半分に折って折り目をつけ、種の袋の中身をあけて、トントンとやさしく手をあてながら少しずつまくか、スパイスなどが入っていた小びんを使うとよいです。
発芽までの管理は品種によって違い、違好光のものとそうでないものがあります。
これは、発芽に光が必要かそうでないかという意味。好光性のものにはラップをかけ、そうでないものには湿らせた新聞紙や黒いビニールシートなどをかけます。
好光性の種類かどうかは、種の袋に書いてあります。特に記述のないときには、湿らせた新聞紙でよいでしょう。
水やりは底面潅水か、霧吹きでやさしく。じょうろで元気よく水やりすると、種が流れてしまいます。
種をまいたら、芽が出るまで毎日見守ってあげましょう。いちばん最初に出てきた、小さな小さな芽を発見するのはとても嬉しいです。
好きな品種を好きなだけ栽培して、自分だけの「おいしいミニガーデン」をつくってみましょう。
「おいしいミニガーデン」にぴったりな野菜やハーブの種を選びながら、春の種まきを始めましょう。
並行して土の準備、植える場所づくりもしておきます。植える場所の準備ができている方は、もちろんそのまま直まきしてもOK。その場合、種をまく部分は新しい土を使います。
ジフィーポットやルーツポット、種まき用の新しい土を入れた小さめの鉢で始めると、発芽後の管理がしやすいのでおすすめです。
まず、植える場所の準備から。
ベランダで育てる方は、手軽な市販の有機培養土を使うと便利。いろいろな種類の土をそろえてブレンドするのはちょっと大変ですよね。
庭の一角でミニガーデンを始める方は、土づくりをしておきます。
ふかふかの土になるようにしっかり耕し、石ころや雑草、古い根などを取り除きます。そして完熟堆肥をたっぷり、油かすや牛ふん、鶏ふんなどの有機肥料を少し入れてよくすきこみます。
おいしい健康な野菜は健康な土から生まれます。できるだけ有機質のものを使って自然に近い状態で育てたいものです。
そしてもうひとつ必要なのが酸度の調節です。
雨の多い日本はどうしても土が酸性になりがち。そして野菜たちは酸性嫌いが多いのです。
元気に機嫌よく育つように、苦土石灰などの石灰分をすきこみます。
土全体にパラパラ程度。鉢植えの場合は、直径20センチぐらいの鉢でひとつかみほど。多すぎると土がかたくなるので要注意。
用土、肥料、石灰を混ぜたら少し寝かし、よくなじませてから植え付けます。植え込む2週間ほど前にはすませておくのが目安です。
それでは、いよいよ種まきです。
種まきってどうしても失敗してしまうし、自分で種まきした苗はひょろひょろで心細いから苦手という方、きっといらっしゃると思います。
そういう方は、育苗グッズを利用してみましょう。ジフィーポットやルーツポットなら種まきして発芽した芽を間引いて、ポットごと移植ができるので根を傷つける心配もないので安心です。
小さめの鉢やビニールポットなどに種まき用の土を入れてまくのもOK。
この場合は、発芽した芽を間引きながらしっかりした苗をいくつか育て、根を傷つけないよう気をつけて移植します。
種のまき方は、まずジフィーポットやルーツポットに種まき用の土を入れ、霧吹きなどで用土を湿らせます。手持ちの小さめの浅鉢や、お店で購入した苗が入っていたビニールポットを洗って保存しておけば、それも使えます。
大きめの鉢の受け皿などにポットを並べるようにすると、移動にも便利。
発芽するまでの種たちはちょっと湿っぽいぐらいの湿度が好みなので、乾いた場所にじかおきすると乾きすぎてしまいます。
種をまく深さは、それぞれの種の袋をよく読んで。
小さい種は、ハガキぐらいの大きさ・厚さの紙を半分に折って折り目をつけ、種の袋の中身をあけて、トントンとやさしく手をあてながら少しずつまくか、スパイスなどが入っていた小びんを使うとよいです。
発芽までの管理は品種によって違い、違好光のものとそうでないものがあります。
これは、発芽に光が必要かそうでないかという意味。好光性のものにはラップをかけ、そうでないものには湿らせた新聞紙や黒いビニールシートなどをかけます。
好光性の種類かどうかは、種の袋に書いてあります。特に記述のないときには、湿らせた新聞紙でよいでしょう。
水やりは底面潅水か、霧吹きでやさしく。じょうろで元気よく水やりすると、種が流れてしまいます。
種をまいたら、芽が出るまで毎日見守ってあげましょう。いちばん最初に出てきた、小さな小さな芽を発見するのはとても嬉しいです。
好きな品種を好きなだけ栽培して、自分だけの「おいしいミニガーデン」をつくってみましょう。