栽培ガイド

最終更新日:2026/10/22

7月の多肉植物のお手入れ


7月の多肉植物のお手入れ

7月の多肉植物のお手入れ

強い日差しと鉢の高温対策

真夏は日差しに加えて、鉢や根の温度上昇にも注意が必要です。風が通る場所に置き、暑さで生育が止まった株を無理に育てないようにします。

春秋型のお手入れ

エケベリア属・ハオルチア属・セダム属

エケベリアとセダムは強い西日を避け、ハオルチアは遮光した明るい場所へ。水やりは回数と量を控え、必要なときだけ涼しい時間に行います。葉がしわになっても、土が湿っていれば追加しません。追肥や植え替えは休みます。

夏型のお手入れ

アガベ属・カランコエ属

アガベとカランコエは、元気に生育して土の乾きが早い株には、早朝などの涼しい時間に水を与えます。猛暑で動きが止まった株は水も肥料も控えめに。夏型でも、鉢土を常に湿らせる管理は避けてください。

冬型のお手入れ

アエオニウム属

アエオニウムは夏の休眠期です。直射日光を避け、風通しのよい明るい日陰で乾かし気味に管理します。生育中のような水やりや施肥はせず、長く葉が縮み続ける場合だけ、涼しい日に少量の水で様子を見ます。

今月のポイント

コンクリートの照り返しや密閉した温室を避け、鉢を熱い床面から離しましょう。

本記事は関東以西の平地での鉢植えを目安にしています。生育型は管理の目安で、同じ属でも品種や環境により異なります。セダムは虹の玉などの多肉鉢物、ハオルチアは軟葉系、カランコエは葉を楽しむタイプを主に想定しています。アガベは春秋によく育つ種類もあります。
水やりは日数で決めず、鉢の中まで乾いたかを確認します。受け皿の水は残さず、生育が止まった株には肥料を与えません。