栽培ガイド

最終更新日:2024/06/03

ハルディン サツマイモ プランターでの作り方



<品種>
ベニアズマ:多収で病気に強い。ホクホク感があり、食味が良い
パープルスイートロード:登録品種(登録名:パープルスイートロード)海外持出禁止 (農林水産大臣公示有)
金時:品のある甘さが魅力。貯蔵して2~3か月の頃が一番甘い
あまはづき:品種登録出願中(出願名:あまはづき)海外持出禁止 (農林水産大臣公示有)
べにはるか:しっとりとした甘み登録品種(登録名:べにはるか)海外持出禁止 (農林水産大臣公示有)
安納いも:ねっとりとした甘みの強い品種
<生育環境>
プランターは、芽の先端の生長点が南側に向いているように置きましょう。
<水やり>
最初の水やりは、用土全体の半分位入っていれば大丈夫です。
植え付けた日から天気の良い日が続いて萎れてきた場合は、軽く葉が濡れる程度の葉水をジョウロでかけるといいでしょう。
<用土と肥料>
用土は、元肥の入った野菜用土で大丈夫です。
植え付けから2-2ヶ月半を超えたら、追肥をしましょう。7月下旬から8月上中旬頃がおすすめです。
1プランター当たり、化成肥料2握りを用土上全体に広げてまいておくといいでしょう。
<収穫時期>
植え付けから一般的には120-140日位が適していますが、やや遅めの方がいいです。
(130-150日前後がおすすめ)
通常より早い品種「あまはづき」は100-120日位です。
遅い品種では、「安納いも」は140-160日位が目安です。

「あまはづき」は収穫してから、すぐ食べても甘い品種です。
他の品種は、収穫後1-2ヶ月保存して追熟した方が甘くなります。

<ポイント>
収穫は晴れの日が続く、天気の良い日に収穫しましょう。
保管は風通しがよく、雨の当たらない日陰にイモを並べて2-3日乾かします。水で洗うと腐りやすくなるので、土がついたまま乾かしましょう。イモが乾いたら土を払い落とし、新聞紙に包みます。低温障害を起こさないよう冷蔵庫には入れず10-15℃の室内で保存しましょう。
収穫後1-2ヵ月追熟させるとイモの甘みが増し、より美味しくなります。




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