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最終更新日:2024/05/09
草花の植え付けと栽培方法
庭植えの場合
- 準備と植えつけ
- 土をよく耕し、腐葉土や堆肥、緩効性肥料を混ぜ、全体をならします。穴を掘って苗を植え、軽く土を押さえてなじませ、たっぷりと水やりします。
- お手入れ方法
- 植えつけ後しばらくは水をやります。根付けばその後は水やりの必要はありません。高温などで乾燥する季節は適度に水やりします。
- 植え替え、株分け
- 宿根草や多年草の場合、同じ場所に植えたままにすると、株が老化して生育不良になることがあります。数年に1度株分けをして株を若返らせましょう。適期は春~初夏咲き品種は9~10月頃、夏~冬咲き品種は3月頃です。株分けしたものは、根を乾燥させないようすぐに植えつけます。
- 準備と植えつけ
底穴にネットを敷き、市販の培養土か赤玉土6:腐葉土4の混合土に、堆肥や緩効性肥料を混ぜた土を用意します。
苗をポットからはずし、
根が回っている場合は少しほぐして植え付け、
根元まで土を入れます。
土の表面は鉢の縁から1~2cm程度下がる位置にした方が水やりの際に便利です。
植え付け後は鉢底から水が出るまで、たっぷり水やりします。
- ※鉢底石(ゴロ土)
- 園芸書には鉢底石(ゴロ土)を入れるように書いてありますが、いれなくてもよく。むしろ入れない方が、植物の生育によい場合もあります。
- お手入れ方法
- 表土か乾いたらたっぷり水やりします。鉢が小さいと乾燥しやすいので注意します。真夏は気温の低い朝か夕方に水やりし、日中は避けます。また、冬は水を控えめにします。肥料は、春~秋の生育期には液肥を規定倍率に薄めて2週間に1回程度施します。花後は花柄を摘み取ります。そのままにすると腐って病気になったり、タネができて株が老化し花芽が上がらなくなるためです。
- 植え替え、株分け
- 2~3年おきに植え替えや株分けを行います。