[25年6月中下旬予約]ズッキーニ：プランターで ズッキーニ3号ポット

高さ100cm位で、とげなしタイプ。低段より収穫できる品種のため、プランター菜園におすすめです。ズッキーニはナトリウム・カリウム・鉄分・カルシウム・ビタミンA・C等のミネラル分が豊富なうえ、糖質・デンプンが少なく、低カロリーの健康野菜です。ヨーロッパではごく一般的な食材でイタリアやフランスの家庭料理には欠かせません。

お届けするのは3号（直径9cm）ポット苗です。
※栽培資材は含まれておりません。

科名：ウリ科
日照：日当りを好む

プランターでズッキーニの育て方：
＜用意するもの＞
ズッキーニの苗1ポット
10号（直径30cm）ぐらいの深鉢
野菜の土15リットル（肥料入り）（※鉢の大きさで異なります）
肥料（粒タイプ）
支柱：約150cmの支柱3本
麻ヒモ（誘引テープ）
木酢液と希釈用スプレー
など
＜植え付け＞
・プランターに土を入れます
用意したプランターにあらかじめ肥料分が入った野菜専用の培養土をいれます。
プランターの内側の線（おおよそ8分目程度）まで土を入れます。
※肥料があらかじめ入っている土をたっぷり使うことが大切です。
・土を入れたら水をかけます
土を入れたプランターにジョウロでたっぷりと水をやります。おおよそ 5～10リットルが目安です。
※最初の水やりが肝心です！多すぎても少なすぎてもその後うまく育ちません。
・植え付けと支柱立て
水が程よく湿った状態で植え付けます。
中央に穴をあけて中央に穴をあけて、ズッキーニのポットをやさしく外し、植え付けます。
根っこは崩さずにそのまま植え付けます。
コツ：同時に支柱を２本立てます。ズッキーニは生長が早いので、植付けと同時がベストです。
・植え付けた後は
良く日の当たる（特に午前中の光）場所に置きます。強い風は苦手です。
風が強い時は、風が当たりにくい場所に移動して下さい。
・表面の土が乾き始めたら水をやります
表面の土が乾き始めたらジョウロで水をやります。プランターの底から少し水がしみ出す程度に行います。
コツ：プランターの底から少し水がしみ出したら十分です。水はやりすぎも少なすぎもよくありません。
・さらに支柱を立てます
植え付けて3-5週間たち、ズッキーニの葉っぱが鉢の直径をこえた頃にさらに支柱を増やし、株を取り囲むように立てます。ズッキーニはツル性ではないので、大きく育って倒れるのを防止するために茎を支柱に麻ヒモや誘引テープなどで留めてやります。
コツ：大きくなってから支柱を立てるのは大変なので、小さい内に支柱を立てて下さい。
・肥料をやります
植え付けた時に使用した野菜の土の袋に肥料がどの位の期間効き目があるのか書かれています。
野菜の土に含まれる肥料の効き目がなくなる頃に追加で肥料をやります。（それを追肥と呼びます）
肥料には色々なタイプのものがあります。袋の説明書きをよく読んで使用して下さい。
コツ：肥料は適量を心がけましょう。多すぎても少なすぎても野菜は育ちません。
・収穫
２～３本目の収穫までは長さ 10cm 位で採り、株に栄養がいくようにします。
その後は長さ 15cm位で収穫を続けましょう。ズッキーニはあっという間に大きくなります。
大きくなっても美味しいですが、株に負担が掛かってしまうので、採り頃になったらどんどん収穫して下さい。
・病害虫対策について
予防策として効果的でオススメなのは、木酢液を薄めて2～3日に一度のペースで散布してやることです。
害虫を遠ざける効果があるようです。


写真は成長時（開花時）のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。お届け時の苗姿は個体差があります。表示の写真と異なる場合がございます。

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