幻の花と呼ばれる希少な聖紫花

ツツジ：セイシカ八重山2号（ヤエヤマ２ゴウ） 4号ポット

2,860円

商品ID：231591

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商品説明

セイシカは石垣島、西表島から中国・台湾にかけて生育するツツジ科の常緑低木で白～薄紅紫色の上品な花を咲かせ、「幻の花」と呼ばれる希少な品種です。花は大輪で7～8cm前後、薄いピンク白で黄色いブロッチ（斑点）が入り、良い香りがします。八重山2号は八重山セイシカの交配種。濃いラベンダー色の大輪で香りがあります。樹形は直立性です。寒さにはあまり強くなく、関東地方以南なら戸外で栽培できます。排水の良い土壌が向いていますが、乾燥させると弱るので、必ずわらなどで根元をマルチングしてください。

タイプ：ツツジ科の半耐寒性常緑低木
栽培適地：関東地方以南（寒冷地では鉢栽培にして冬季は屋内に取り込んでください）
樹高：2～3m
開花期：4月
耐寒性：0度まで
日照：日向むき

栽培方法：
日当たり、水はけのよい場所で風当たりの強いところは避け、腐葉土をたっぷり施して、やや盛り土気味に植えつけます。根元はワラやピートモスなどで覆って必ず乾燥防止してください。
剪定は可能ですが、自然樹形のままのほうがきれいにまとまります。花芽分化は7～8月なので、この頃以降はなるべく枝を切らないようにしてください。また、秋に植え替えをすることは避けてください。
肥料は、1～3月に寒肥として根元に腐葉土などを施し、花後の5月、7月下旬から8月上旬、10月にそれぞれ追肥として緩効性化成肥料を施してください。

お届けする苗は4号（直径12cm）ポット植え、樹高約40～60cm前後です。樹高につきましては入荷時期により多少変動します。冬季は葉がきれいでない状態の場合があります。開花は1～2年後以降からとなります。写真は成長・開花時のイメージです。