







商品説明
観賞用の、赤花ヒキオコシです。ヒキオコシ(引き起し)は北海道から九州の日本各地や朝鮮半島に自生するシソ科の多年草です。秋に花茎を高く立ち上げ、小さな花を一面に咲かせます。山野に自生するものは古来から薬草として利用され、花色はうす紫色で茎葉に強い苦みがあります。弘法大師が倒れていた行者にヒキオコシのしぼり汁を処方したら元気になって起き上ったという逸話があり、倒れた人を引き起すほどの力があるので「ヒキオコシ」、また人の命を助ける作用があるということで、「延命草」の呼び名もあります。現在も、茎葉を刈り取って乾燥したものが健胃薬として漢方薬局などで扱われています。(この品種は観賞用なので、薬用には適しません)
栽培方法:
日当たり~明るい日陰でもよく育ち、水はけの良い場所を好みます。乾燥気味のほうが良く、水やりや施肥はやや控えめに。成長が早く、枝が込みすぎると根元付近が蒸れやすくなるので様子を見ながら随時間引きします。花後、半分位を刈り込みます。施肥は3~4月と9~11月頃に少量の化成肥料などを与えてください。
※写真は成長・開花時のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。
入荷時期の気候や栽培環境などにより、表示の開花期間中であっても花無し(開花前または花後剪定済)の状態でのお届けとなる場合があります。
※お届け時には個体差があります。写真と異なることがあります。
タイプ | シソ科ヤマハッカ属の耐寒性多年草 |
---|---|
草丈 | 約1m(開花時) |
開花期 | 9~10月 |
日照 | 日向むき |
用途 | 花壇、鉢植え、切花 |
栽培方法:
日当たり~明るい日陰でもよく育ち、水はけの良い場所を好みます。乾燥気味のほうが良く、水やりや施肥はやや控えめに。成長が早く、枝が込みすぎると根元付近が蒸れやすくなるので様子を見ながら随時間引きします。花後、半分位を刈り込みます。施肥は3~4月と9~11月頃に少量の化成肥料などを与えてください。
※写真は成長・開花時のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。
入荷時期の気候や栽培環境などにより、表示の開花期間中であっても花無し(開花前または花後剪定済)の状態でのお届けとなる場合があります。
※お届け時には個体差があります。写真と異なることがあります。
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