栽培ガイド

最終更新日:2024/05/10

豪華な星咲き サイネリア セネッティ



寒さに強く、満開がずっと続く ‘セネッティ’ブルー・レッド・ブルーバイカラーにラベンダーバイカラーを加え4色で・・・冬の寒さに、ほっとしたぬくもりを感じさせる 宿根サイネリア‘セネッティ’


寒さに強く、満開がずっと続く‘セネッティ’は、冬のウェルカムフラワーにピッタリです!春まできれいな花を楽しめます。



雪が降り、一時は傷んでチョットかわいそうな「セネッティ」ですが、5日後には復活。周りの草花は枯れてしまった物もありますが「セネッティ」は、元気になって、咲き誇っています。冬の寒さにもめげずに咲き続ける「セネッティ」寒さ、日陰にも強いので、冬の玄関にもピッタリ。春まできれいな花が楽しめます。

タイプ:キク科ペリカリス属の半耐寒性一年草
開花期:11~5月
花径:約5cm
草丈:40~50cm

置き場所 直射日光を好みます。


  • 直射日光を大変好みますので、半日以上日当たりの良い屋外で管理してください。日当たりが悪いと花数が少なくなったり、土が乾きにくくなり生育が悪くなったり、根が傷みやすくなったりします。
  • 冬の間は、日当たりの良い軒先や屋内など霜の当たらないところで管理してください。霜や雪に当たらなければ、0度近くでも生育可能です。


水やり 土が乾いているのを確認してから、たっぷりと与えましょう。


  • 表面を指で触って、しっかり乾いているのを確認した後、水が鉢底から流れ出るぐらいにたっぷりと与えましょう。
  • セネッティは細かい根がよく張るので、とても水枯れを起こしやすい植物です。こまめに土の乾き具合を確認して、水切れさせないようにしましょう。とくに開花中は水切れされないようにし、また、花に水がかからないように、根元へ水を注ぎましょう。
  • 冬の間は、水やりは回数を減らし、肥料も不要です。


肥料 定期的に与えましょう。


  • 肥料を準備しましょう。花をたくさん咲かせるためには欠かせません。植え込み時には直径24cmのプランターに置き肥として元肥を5粒混ぜ込みましょう。
  • 切り戻して植え替える際には、元肥に緩効性肥料を1株につき、2~3粒施しましょう。早春から春までに次々と花を咲かせますので、定期的に肥料を与えて下さい。肥料切れを起こすと下葉が黄色化するので、気をつけましょう。春になって新芽が吹いてきたら、ひと回り大きな鉢に植え替えて、元肥を施してください。


その他


  • 摘心は不調です。花があらは花茎ごとにこまめに摘むと、花つきが良くなります。
  • 花の数が少なくなったら、気温が15度以下の3月上旬までに地面より15~20cmの高さで切り戻し一回り大きな鉢に植え替え施肥を施してください。(冬超しは関東以西の温暖な地域が基準です)
  • うどんこ病にかかったり、アブラムシがつくことがあります。殺菌剤や殺虫剤で防除して下さい。