栽培ガイド

最終更新日:2024/05/16

フィオリーナ -SUNTORY FLOWERS-



あふれる花数、圧倒的な満開感!

全体に花がつき大きなドーム型
植えてすぐに花いっぱい
春まで元気に咲き続ける

ビオラは丈夫で育てやすいので、初心者の方にもおすすめです。あふれる花数のビオラ「フィオリーナ」をお庭やベランダに咲かせませんか。

タイプ:スミレ科スミレ属の耐寒性一年草
開花期:10-5月
植え込み株数目安:丸鉢プランター1-3株/30cm・横長プランター2-3株/65cm・花壇
9-10株/1平方メートル
株張り(約):30-40cm
草丈(約):20-30cm
花径(約):2.5-3.5cm
摘芯:不要
切り戻し:草姿が乱れたら整える
花がら摘み:必要
日当たり・半日以上直射日光の当たる屋外で
水やり:土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えてください
追肥:市販の液肥1000倍を冬は2週間に1回程度、春以降は500倍を1週間に1回程度
冬越し可:関東以西の温暖地域が基準


ゴールド:明るく上品な黄色。花数がバツグンに多い。
オーロラ:オーロラのような幅広い 色合いが1株で楽しめる。 まとまり良い草姿。
ベルベットゴールド:黄色と赤紫が上品なバイカラー。ドーム状にきれいに分枝。
ブルーイエロー:紺と黄色のハッキリしたバイカラー。鮮やかな紺色が美しい。
スカイブルー:爽やかなスカイブルー。花で覆われるドーム状の美しい草姿。
レッドフレア:上品な深紅色。高温下では明るめな赤で中心部の黄色が大きくなる。やや大輪。

※環境により、花色は若干変化します。

<置き場所>直射日光を好みます。


  • 日当たりの良い屋外で長時間しっかりと直射日光に当ててください。
  • ビオラは強い植物で冬も屋外での管理が可能ですが、雪や雨風が強く当たる場所や霜が降りる場合は、軒下や屋根のあるところで管理していただくと、花持ちが良くなります。関東以北の雪が積もる地域にお住まいの方は、屋内の日当たりの良い場所がより良いでしょう。


<水やり>土が乾いているのを確認してから、たっぷりと与えましょう。


  • 表面を指で触って、しっかり乾いているのを確認した後、水が鉢底から流れ出るぐらいにたっぷりと与えましょう。生長期は水と肥料を切らさないように注意してください。特に大きく育ってきた鉢植えは水切れしやすいのでご注意ください。
  • 気温が低かったり曇天が続くと、土が乾きにくくなりますので、水のやりすぎに注意してください。 常に土が湿った状態ですと、根が伸びず株も生長しません。特に苗が小さな間は水のやりすぎにご注意ください。 厳冬期は植物の生長が緩慢になり、吸水量も小さくなります。土の乾き具合をよく見ながら水やりをしてください。天気のよい日の午前中の水やりがおすすめです。


<肥料>定期的に与えましょう。


  • 肥料を準備しましょう。花をたくさん咲かせるためには欠かせません。植込み時には直径30cmのプランターに置き肥として元肥を5粒程度混ぜ込みましょう。
  • 寒冷地では低温期の追肥は控えてください。都心や温暖な地域では、花数は少ないながらも咲き続けますので、1週間に1回程度液肥を与えてください。

※お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。

その他


  • プランターに植え込む時は、必ず新しい培養土を使うようにしましょう。
  • 植え付けの際は、水はけの良い新しい培養土に、ポット苗の根を切らないように軽くほぐす程度にくずして植えつけます。元肥として緩行性肥料を忘れずに与えます。寒冷地では厳寒期が来る前に十分に根を張らせるために、出来るだけ早めに植え付けされることをお勧めします。
  • 植えつけ後、まとまった株姿のまま次々と花を咲かせますので、基本的に春の満開時までピンチ(摘芯)は不要です。ただし、10月頃まで気温の高い日が続くと苗が間延びしてくることがありますので、その場合は葉を残して間延びした部分を切り戻すと新しい芽がふいて株の形が整います。切り戻したときには追肥をお忘れなく!温暖な地域でも切り戻しは11月頃までに終えてください。
  • 春先にヨトウムシやナメクジに食べられたり、アブラムシが発生することがあります。見つけたら捕殺するか適宜薬剤をご使用ください。気温と湿度が上がってくると、病気が発生することもありますので、こまめに花がらや傷んだ葉を取り除き、蒸れないように管理して下さい。



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  サントリーフラワーズ公式チャンネル【フィオリーナ】生育旺盛なビオラ!どれほど成長するか検証します