草花の苗:シャクヤク(芍薬)・ピオニー
シャクヤクは春に咲く寒さに強い宿根草。高貴な花として昔から人々に親しまれ、多くの園芸品種があります。海外にわたり花色や花形が進化し、たくさんの園芸品種が作られ、宿根草ガーデンの主役の花、華やかな洋種・ピオニーとして進化し続けています。そうした品種が逆輸入され、ガーデニングへの利用も広がってきました。庭や花壇に植えると年々株が大きくなり、花の数が増えます。現在数百種が流通していますが、年により入手できない品種もありますので、好みの品種が見つかったら確保するのがおすすめです。