★この商品は苗木です★アジサイの育種家として著名な暁光園さんのアジサイ品種は一般の品種に比べて花付きがよく、性質も強健で鉢花と庭植えの両方で楽しめます。月の女神は花弁の先端がとがる手毬咲き、大輪の八重品種。豪華な花を咲かせます。花色は土壌が酸性の時は青紫、アルカリ性の時はピンクになります。樹高は高めでボリュームが出ます。
タイプ | ユキノシタ(アジサイ)科ハイドランジア(アジサイ)属の耐寒性落葉低木 |
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樹高(成長時) | 100~150cm |
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開花期 | 6~7月 |
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用途 | 庭植え、鉢植え |
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日照 | 日向~半日陰向き |
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栽培方法:
栽培は、戸外で風通しが良く、日当たり~半日陰の湿り気のある場所が適しています。鉢植えで開花中のものは屋内でも観賞できます。耐陰性がありますが、春と秋はよく日に当てる方が花付きが良くなります。夏場の直射日光は葉焼けをおこすので避けます。肥料は、緩効性肥料を2週間に1回程度2~3gの置き肥で施すか、週1回2000倍くらいの液肥を与えてください。あじさいは水を沢山必要とします。庭植え、鉢植えとも水切れに注意し、鉢植えの場合は、表土が乾く前にたっぷり水やりをしてください。鉢底から水が流れ出てくる位まで水を与え、受け皿には水をためないようにします。
花つきをよくするためには、7月から9月中旬に花がらをカットし、今年伸びた新梢の芽(節)を3~5個残し剪定します。秋以降に芽を全て剪定してしまうと翌年花が咲かないので注意します。
春から夏はアブラムシやカイガラムシ、ダニ類が発生しやすいので、枝や葉の裏側を観察し、薬剤等で防除します。病気はうどんこ病、モザイク病、斑点病、炭そ病に注意し、込んだ枝葉を剪定して通風をよくします。
耐寒性は中程度なので、冬季は霜よけをして下さい。鉢植えの場合は冬は凍らないよう管理し、春になったら一回り大きい鉢に植え替えます。
アジサイの多くの品種は土壌酸度により花色が変化します。土中にアルミニウムが多いと青色になり、少なければ薄紅色やピンク色に変化します。 アルミニウムは酸性土壌でよく溶ける性質があり、日本の土壌は酸性なので青色になります。ピンク系で咲かせたい場合はピートモスなどアルミが含まれていない資材で鉢植えにします。
3号(直径9cm)ポット入りの苗木です。写真は開花時のイメージです。開花は来年以降となる場合があります。写真は成長・開花時のイメージです。アジサイは土壌酸度により花色が変化します。栽培環境によっては写真の花色と異なる場合があります。
※品種登録または品種登録出願済みの品種ですので、無許諾で苗木等を増殖して販売することはできません。
※本来は秋に落葉する品種ですが、苗木のうちは葉が少なく、昨今の猛暑の影響もあるため、初夏に葉焼けや斑点がある状態~落葉した状態となります。お届け時に葉が無い場合があります。