アガパンサス：アトミックブルーム6号ポット

アトミックブルームは春から秋まで開花する今までにない四季咲き性のアガパンサス！大きな花房で、1株でたくさんの花を咲かせる画期的な品種です。花首が伸びずコンパクトにまとまるわい性品種です。花上りがよく、連続開花します。

この品種を育種した Ping Lim（ピン・リム）氏について
バラの育種で世界的に著名な育種家です。子のアガパンサスと同じSO EASY シリーズのバラを育種し、21世紀バラ育種者（21st cent.Rose Breeder Hall of Fame）の殿堂入りを果たしています。
2012年、世界的に有名なバラの育種家であるピン・リムは、バラの伝統的な美しさを保ちながら、手入れが簡単であらゆる気候で育つバラを作ることを目標に、アルトマン・プランツ社との提携を開

＜SO EASYシリーズ＞
「かんたん・きれい・ちょうどいい」
最低限の管理で長く楽しむことができ、一鉢飾るだけで美しく、狭い玄関など限られたスペースにも適した植物をセレクトした、SO EASYシリーズのおすすめ品種です。

●ジャパンフラワーセレクション2020-2021　ニューバリュー特別賞
※ジャパンフラワーセレクションとは、2006年4月からスタートした日本における統一的なお花の新品種のコンテストです。花き業界を代表する方々が、公正な視点で専門的に優秀な品種を選びます。「切花部門」「鉢物部門」「ガーデニング部門」から、季節ごとの審査会で入賞品種を選び、11月末には、「フラワー・オブ・ザ・イヤー（最優秀賞）」はじめ各賞を決定します。入賞品種は「JFS受賞マーク」が付与されます。このマークが付いている品種は優れた品種と推薦され、私たちが花や緑を購入する際によい品種を選ぶ目安となります。

タイプ	ユリ科の耐寒性宿根草（半落葉～落葉）
草丈	55cm程度
開花期	晩春～秋
耐寒温度	マイナス5℃くらい
日照	日向

栽培方法：
なるべく湿り気のある日向に植えつけます。半日陰でも栽培できます。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えてください。鉢植えの場合、春、秋は２〜３日に1回。夏は毎日与えます。肥料は、一般の草花よりも多くの肥料を必要とします。新芽が動き始める3月下旬から花が終わる時期まで、草花の肥料を指示書の倍の量を施肥します。花終了後は、花茎の下の方から切り取ってください。花終了後も、寒くなるまで緩効性肥料を与えてください。晩秋に葉が枯れ始める頃、翌年に備えて緩効性肥料を与えてください。庭植え、鉢植え、コンテナに合います。肥料は春から秋まで、月に1度緩効性肥料を施してください。生育後の植え替えは11～3月が適しています。アガパンサスは病害虫が少ない植物ですが、稀に春先にアブラムシが発生ことがあります。暖かくなる頃、オルトランを使用することで予防にもなります。発生した場合には、市販の薬剤を散布してください。

写真は成長時のイメージですが、お届けの際は苗の状態です。