栽培ガイド

ペチュニア・バニラシリーズ寄せ植えの栽培方法

ブルーとホワイト~クリームイエローの豪華な八重咲きペチュニアの寄せ植えです。
ペチュニア・バニラは豪華な八重咲きの強健なペチュニアで、花径4~5cm位の手鞠状の花がこんもりと絶え間なく咲き続けます。剪定した2節目から花芽をつけるので、切り戻してからも比較的早く開花します。また、株の中心部にも花をつけ、コンパクトな株にまとまり、寄せ植えの形が崩れず、長い間美しい状態を保ちます。

管理方法:
お届けした鉢のまま長くお楽しみいただけます。置き場所は、戸外の日当たりのよい場所で、雨が直接当たらない軒下などが最適です。雨で泥がはねて葉につくと病気になりますので、泥はねのあたらない場所においてください。
肥料は粒状化成肥料を月に5粒を目安に与えてください。または、1~2週間に1回、液肥を規定倍率に薄めて与えてください。
水は鉢土の表面が乾いたら根元からたっぷり与えます。鉢底から水が流れ出るまで十分に与えてください。受け皿を利用される場合は、受け皿にたまった水は捨ててください。

お届けから1ヶ月間は、伸びすぎた枝の先をピンチする(摘み取る)だけで大丈夫です。わきから新しい芽が出て、またその先端に花を咲かせます。
1ヶ月以上経ちましたら、込み合った部分の枝を根元から間引くようにして切り取り、また伸びすぎた芽先も摘んでください。お届けした際のような株の状態を保てば、12月頃までずっと花を咲かせます。
暑さなどで蒸れてしまった場合は、株全体を半分の高さまで思い切って刈り込んでください。ただし、夏場にあまり強く刈り込むと枯れる場合がありますので、ご心配な場合は数回に分けて行うようにしてください。