小型の蒲　抽水植物和の風情のある草姿宿根草

ヒメガマ（姫蒲）6号ポット

1,690円

2,200円

販売期間：2024/04/24 07:00 ～ 2024/05/08 06:59

商品ID：28764

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商品説明

姫蒲は日本を含む世界の温帯・熱帯の池や沼に生える多年草です。表面がビロード状で円柱形の花穂を持つガマの仲間です。葉の幅が約1cmと普通のガマよりも細いことから「姫蒲」の名があります。水草で茎も強く、フラワーアレンジや生け花の材料によく使われます。大き目の水鉢に植え込むと、夏の風情満点です。

学名：Typha angustata
タイプ：ガマ科の耐寒性宿根草
原産地：日本、地中海沿岸、ユーラシア大陸
草丈：150～200cm
花色：茶褐色
開花期：6～8月
土壌：湿地を好む
日照：日なたを好む
温度：耐寒性あり
増殖：地下茎の株分けによる

栽培方法：
日当たりのよい場所で、大きめの水鉢や池の縁に植えつけます。日陰では水温が上がりにくいので、生育が悪くなります。西日はできるだけ避け、風通しのよい場所を選びましょう。水槽や水盤を室内に置く場合は、窓際の日光の当たる場所に置いてください。
水鉢を使う場合は、荒木田土や畑土で植え込み、水が濁らないように表面に小石を並べると良いでしょう。
池の縁に植えつける場合には、大変強い植物なので、他の植物の間に侵入していきます。根茎が横に逃げないように注意してください。地下茎を横に並べて植えると密生して見ごたえがあります。
水は冷水を避け、適当な水深になるように入れ、濁ってきたら取り替えましょう。冬季は水深20～30cmくらいで十分深くして、低温から保護します。
元肥は、基本的には無くてもかまいませんが、油かすや魚粉などを練り固めた肥料や、粒状の化学肥料を土の中に埋めておくとよいでしょう。
寒さには比較的強く、凍結しなければ露地でも越冬できます。したがって無霜地帯では露地で、寒さが多少心配なら室内で育てましょう。
株分けは5～7月の地温が上がってから、地下茎を2～3節に分けます。低温の株分けは、後の生育が悪いので注意します。

6号（直径約18cm）ポット入りです。冬季は地上部が枯れた状態です。