★現品販売★オリーブは地中海原産のモクセイ科の常緑中高木。太陽の光と温暖な気候を好みます。年間を通してきれいな葉を茂らせ、ガーデン用の樹木として一番人気となっています。丈夫で育てやすく、大きく育てれば丸い実も楽しめます。
ネバティロブランコはスペイン原産のオリーブで国内でも最も多く栽培されている品種のひとつです。樹勢が強く強健で、樹形は開帳型です。花粉量が多いので、受粉樹としてよくつかわれます。果実は小型ですが豊産性で、主にオイル用に利用されます。生垣、街路樹に適し、観賞用としても普及しています。
自家結実性が弱いので、実を目的とする場合は必ず受粉樹を近くに植えてください。
学名:Olea europaea'Nevadillo Blanco'
タイプ:モクセイ科オレア属の半耐寒性常緑高木
植え時:年中可能(厳寒期と真夏は避けたほうが無難です)
栽培適地:露地植えは関東地方以南(寒冷地では鉢植えにして冬は防寒する)
開花:6月
収穫:9月中旬~10月
日照:日向むき
栽培方法:暖かく降雨量の少ない地域に向きます。過湿に弱いので、日当たり・排水が良い場所を選んで植えます。やせ地でも育ちます。鉢植えの場合は、赤玉土8に腐葉土2の割合で混ぜたものを用います。関東以南の太平洋側や暖地では露地栽培できます。
深植えにならないよう根を広げて植え、支柱を立てて十分に潅水します。肥料は春(3月)、夏(6月)、秋(9月)に化成肥料を適宜施してください。
病虫害は新葉につくハマキムシ、実が落果する炭疽病、太くなった幹の内部に食入するオリーブアナアキゾウムシの被害に注意します。オリーブアナアキゾウムシはスミチオン乳剤で防除します。
冬は短時間なら-10度でも耐えますが、花が咲いても結実しない場合があります。また、-5度以下が何日も続く地方では枯れることがありますので、寒くなる場所では鉢植え栽培とし、南側の軒下に入れたり、室内にとりこんで越冬してください。
■ご注意
・現品販売です。写真はお届けする株の画像ですが、植物は日々生育等により状態が変化するため、お届け時に株姿が若干異なる場合があります。
・複数店舗で同時販売しているため、ご注文のタイミングにより、商品がお届けできなくなる場合があります。ご注文受付後に在庫確認を行い、改めてメールにてご連絡いたします。
※春先は寒さによって出る生理的な症状で白い模様が葉に出ている場合がございますが、新芽が出てくれば問題ございません。また管理上の剪定を行っている場合がございます。