フランネルフラワー：天使のウインク3.5号ポット

真っ白で星のような花を咲かせるフランネルフラワーはオーストラリアの自生植物で、シルバーがかった繊細な葉はフランネルのようにソフトで柔らかな感触です。天使のウインクは従来のフランネルフラワーよりも小輪で花がたくさん咲く新しい品種。可愛い花が株いっぱいに咲きます。開花習性は一季咲きです。白色の花弁（ガク）の先端は緑色でさわやかなイメージを引き立てます。

学名：Actinotus helianthi
タイプ：セリ科アークチノータス属の常緑多年草
原産地：オーストラリア
開花期：春（一季咲き）
花径：4ｃｍ前後
用途：鉢花
日照：日向むき

栽培方法：
必ず日当たりのよい場所で管理してください。多年生で、2年目からは垂れ下がる状態となります。ポットの土は水はけが良く、乾きやすくなっているため、鉢の表面が乾いたらたっぷり与えてください。強酸性土壌（pH5以下）を好みます。お届けの際の鉢土はピートモス、鹿沼土、赤玉土などを使用しています。植え替えの際も同様に酸度調整されていないピートモスなど、強酸性の用土を選んで植え替えてください。3ヶ月に1回程度固形肥料を与えてください。咲いた直後は花の中心が緑色です。古くなると、花の中心が茶色になってきます。花が終わりに近づくと、花が閉じます。花びらが黄色ぽくなってきましたら、花梗の付け根から切り取ってください。8月に入ったら各枝を約5センチ程度残して切り戻します。切り戻したら、一回り大きな鉢に植え替えます。また、古くなった下葉が茶色くなってきます。見苦しい場合には、葉の付け根から取り除いてください。土はピートモス（7割）、鹿沼土（3割）の用土を使い、緩効性化成肥料（ゆっくり効くタイプ）を5グラム程度混ぜ込んで使います。フランネルフラワーの中では寒さには比較的、強い品種で約５℃程度の温度には耐えます。冬は直射日光が当たる窓辺におきます。温暖地域では南側の軒下など寒風や霜が当たらない場所で管理してください。

3.5号（直径10.5cm）ポット植えです。

※写真はイメージです

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