栽培ガイド

単語で探す

宿根朝顔オーシャンブルーの栽培方法

生育旺盛で色鮮やかなブルーの花は、緑のカーテンとしても大人気!
苗から開花までは、約2ヶ月位かかります。真夏には花の数が少なくなりますが、涼しさを感じる様になる9月から降霜まではあふれんばかりの花盛りになります。
おすすめは垣根(庭植え)です。植え穴に緩効性化学肥料(元肥)を入れ、その後は月に1回追肥程度施して下さい。
鉢植えの場合は直径30cm以上の大きな鉢に植えて、月に1回~2回程度追肥しましょう。
ポイントは、光、水、肥料を切らさないこと。これらが充分に足りていないと花数減少や開花しない原因となります。
冬になると地上部は枯れます。越冬の仕方として鉢植えの場合は、そのまま、あるいは地際から切りつめて、室内の0度以下にならない場所で冬を過ごします。
垣根(庭植え)の場合は、霜が降りる前に、地際から切りつめて土をかぶせ、ビニール、あるいはワラなどで覆い、さらにその上から土をかぶせて防寒をしましょう。春になり霜が降りなくなったら、覆いを取り除きましょう。
また、害虫については周辺の花や雑草からコナジラミ(1mm程度の小さな白い蝶)が寄り付いて来たり、ヨトウムシが葉や蕾を食害することがありますので、随時殺虫剤等で対応してください。
遅霜の恐れがなくなったら、屋外で管理してください。