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デルフィニウム
デルフィニウムは種まきをしたり、小さな苗を購入して育てる宿根草ですが、発芽後そのままにしておくと、茎数が少なく貧弱な株姿になってしまいます。よい花を咲かせるには、新芽が7cmくらいになったら芽先をピンチ(芽先を摘みとること)して、わき芽を出させましょう。小さい株なら2~3本、大株に育ったものは5~7本の芽を残すとそれぞれの芽から花が咲き、ボリュームが出ます。
デルフィニウムは夏の間に蒸れて枯れやすいので、水はけの良い場所で育て、夏は周囲の草花も間引いて風通し良く管理しましょう。以前は「日本での夏越しは無理」とよくいわれたのですが、最近は高温多湿にも強い品種が増えてきたので、ずいぶん大きな株も見られるようになりました。
デルフィニウムは夏の間に蒸れて枯れやすいので、水はけの良い場所で育て、夏は周囲の草花も間引いて風通し良く管理しましょう。以前は「日本での夏越しは無理」とよくいわれたのですが、最近は高温多湿にも強い品種が増えてきたので、ずいぶん大きな株も見られるようになりました。