栽培ガイド

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アボカドの水栽培

アボカドの大きな種子を使って水栽培をしてみましょう。

種子を傷つけないように取り出し、果肉をよく洗い流します。種子の下(ちょっとへこんでいるほう)の3分の1くらいが水につかるように水栽培用のベースに入れます。ベースがない場合は、爪楊枝を種子に3箇所ほど刺して支えとし、水を張ったコップにつけます。

水は腐敗防止にケイ酸土を入れ、20度前後の涼しい室内において2週間に1回水替えしましょう。
発根するまでには約1ヶ月、長いものでは2~3ヶ月かかる場合もあります。

根が出たら弱い光にあてて育てつづけ、芽が伸びてきたら鉢に植替えます。
アボカドの木はコーヒーの木のような緑の大きな葉っぱで、まっすぐな幹がすくすくと伸びて、なかなかすてき。観葉植物として楽しめます。