栽培ガイド

最終更新日:2026/10/22

11月の多肉植物のお手入れ


11月の多肉植物のお手入れ

11月の多肉植物のお手入れ

冷え込みに備えて冬支度

朝晩の冷え込みが強まり、地域によっては初霜を迎えます。品種の耐寒性を確認し、寒さに弱い鉢から冬越しの場所へ移しましょう。

春秋型のお手入れ

エケベリア属・ハオルチア属・セダム属

エケベリアとセダムは、気温の低下とともに水やりを控えめに。耐寒性のある庭植えセダムと、多肉鉢物のセダムは分けて考えます。ハオルチアは霜を避けた明るい場所へ移し、植え替えや追肥は終えます。

夏型のお手入れ

アガベ属・カランコエ属

アガベは品種に応じて雨よけ・霜よけをし、寒さに弱いものは室内へ。カランコエは早めに取り込み、乾燥気味に管理します。花を楽しむカランコエは、夜の照明が花芽づくりを妨げる場合があるので置き場所に配慮します。

冬型のお手入れ

アエオニウム属

アエオニウムは涼しさを好みますが、霜に当てないことが大切です。凍らない明るい場所で、生育中は土が乾いたら水やりを。寒波で生育が鈍ったら水を減らし、肥料も休みます。

今月のポイント

室内へ入れる前に葉裏と株元を点検し、害虫や傷んだ葉を取り除いておきましょう。

本記事は関東以西の平地での鉢植えを目安にしています。生育型は管理の目安で、同じ属でも品種や環境により異なります。セダムは虹の玉などの多肉鉢物、ハオルチアは軟葉系、カランコエは葉を楽しむタイプを主に想定しています。アガベは春秋によく育つ種類もあります。
水やりは日数で決めず、鉢の中まで乾いたかを確認します。受け皿の水は残さず、生育が止まった株には肥料を与えません。