栽培ガイド

最終更新日:2026/10/22

6月の多肉植物のお手入れ


6月の多肉植物のお手入れ

6月の多肉植物のお手入れ

梅雨の長雨と蒸れを防ぐ

梅雨は、濡れた土が乾きにくくなる時期。雨を避けるだけでなく、株の間に空気が流れる置き方を心がけます。

春秋型のお手入れ

エケベリア属・ハオルチア属・セダム属

エケベリアとセダムは長雨に当てず、乾燥気味に管理します。ハオルチアも高温多湿を避け、明るい日陰へ。土が湿っている間は水を足しません。肥料や大きな植え替えは控え、傷んだ葉を取り除きます。

夏型のお手入れ

アガベ属・カランコエ属

アガベとカランコエは、生育中でも過湿に注意が必要です。雨よけと風通しを確保し、鉢の中まで乾いてから水を与えます。晴れ間の急な強光で葉焼けしやすいので、必要に応じて日よけを使いましょう。

冬型のお手入れ

アエオニウム属

アエオニウムは、暑さで休眠に向かいます。風通しのよい明るい日陰で、水を大きく控えます。下葉が落ちて葉の中心が閉じるのは休眠のサインの一つ。水不足と決めつけて、たっぷり与えないようにします。

今月のポイント

水やり後は受け皿を空にし、葉の間にたまった水も残さないようにしましょう。

本記事は関東以西の平地での鉢植えを目安にしています。生育型は管理の目安で、同じ属でも品種や環境により異なります。セダムは虹の玉などの多肉鉢物、ハオルチアは軟葉系、カランコエは葉を楽しむタイプを主に想定しています。アガベは春秋によく育つ種類もあります。
水やりは日数で決めず、鉢の中まで乾いたかを確認します。受け皿の水は残さず、生育が止まった株には肥料を与えません。