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パンジー・ビオラの栽培方法

パンジーやビオラをたくさん咲かせて長く楽しむコツは早植えと切り戻しがポイントです。
早く植えつけることで根がしっかりと張り、株元からの分枝も大きくなり、大株に育ちます。
ポットから根鉢をはずした際に根が回っていたら、指で下半分の土を軽く落とし、根をほぐしてから植えます。
気温が高い地方では9〜10月頃は、植え付け後、切り戻します(分枝株張りがよくなります)。
ついている花は摘み取って、早く根を張らせるようにします。
成長が進んでいる苗は少し深めに植えると、土に埋めた茎から根が出てしっかりした株になります。
植え付け間隔は広めにとります。65cmプランターなら4株、5号鉢に1株、花壇では20〜30cm間隔をあけます。詰め込むと株が大きくなれず花数が減ってしまいます。
特に浅い鉢では根詰まりして生育不良となるので、余裕をもった株間を確保しましょう。
管理は必ず日当たりのよい場所で。よく日光に当たると茎間が詰まったしっかりした姿になります。

植え付けの際に水やりをしますが、庭植えではその後の水やりは不要です。
鉢植えは鉢土の表面が乾いたら午前中にたっぷりと水やりをしてください。
寒さが厳しくなったら水やりの回数を減らし、葉がしおれ気味になるくらいになったら暖かい日を選んで水やりします。水を減らすことで耐寒性が増し、丈夫な株になります。
なお、夕方以降は凍結の危険性があるので水やりは厳禁です。

肥料は、植え付け時にリン酸成分の多いマグァンプKなどの元肥を土に混ぜます。開花スタートから春先までは花をつけさせるリン酸成分の多い液肥を1〜2週間に1回与えます。冬も咲く品種は、冬も咲き続ける品種は、冬の間も追肥するのがコツです。

花を途切れさせないためには、花がら摘みが大切。毎日、咲き終わった花は茎の根元から手で摘み取ると、次々に蕾が上がります。風通しが悪いと根元の葉が枯れ込んだり病気になるので、込みすぎた株は少し茎葉をすかすように摘むのもよいでしょう。

害虫はアブラムシが新芽についたり、ナメクジが花を食べることがあります。薬剤で駆除できますが、こまめに観察して被害が広がらないうちに対処するのが大切です。