たけいち農園さんのガーデンシクラメン:シクラメン特集
ガーデンシクラメンの生みの親。たけいち農園さんの軽井沢育ちのガーデンシクラメン。
今から30年少し前、オランダからミニシクラメンのF1品種が日本に入り始めていました。F1品種は強健なことが特徴で、ここに目をつけたたけいち農園の田島さんは、強健なF1のミニシクラメンを屋外で楽しむことを提案しました。これがガーデンシクラメンのスタートです。
ガーデンシクラメンのアイデアは欧米にも広がり、需要の高まりとともに品種開発も活発化、オランダやフランスを中心につぎつぎとF1の新品種が作られるようになりました。
ガーデンシクラメンが日本のマーケットに出てから28年。今ではとても多くの品種が出回るようになっています。同時にその性質も進化。シクラメンは葉数と花数が比例関係にあり、葉数が多いほど花数が多いのですが、一昔前の品種と比べれば一目瞭然。今の品種は葉数がとても多く、その分花数も多く、より長く楽しめるようになっています。
ガーデンシクラメンの花を長く楽しむポイントは、
温度がまだ高い10月頃、雨天が続き、長く雨にあたってしまうとカビが生えることがあります。ひさしなど雨除けがあればベストですが、そうでない場合は雨が当たらない場所に避難させてやるとよいでしょう。11月以降温度がさがって、空気が乾燥してくれば多少雨に長くあたっても大丈夫です。
適度な日当たり。半日くらい、特に午前中日に当たると良く咲いてくれます。
温度が高すぎない。温度が高いと、生育が進み、ひとつの花の鑑賞期間が短くなります。蕾がたくさんあればいいですが、蕾がない株ですと、次が咲くまで少し時間がかかってしまいますね。
肥料。定期的に薄めた液体肥料や置き肥を与えてあげると健康的になり、春まで咲いてくれます。雨が多い時期は土がなかなか乾かず、液体肥料をあげるタイミングが少なくなりますので、そんなときは置き肥をあたえるのがいいでしょう。
たけいち農園さんのガーデンシクラメン の商品一覧
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