冬のバラのお手入れグッズ:季節の特集
冬のバラあのお手入れグッズ
バラが落葉・休眠する冬は、植え付け、植え替えや施肥などのお手入れに最適な季節です。主な作業と資材をご紹介します。
〇元肥の施肥
良質な肥料をたくさん施すと春からの成長・開花が促進されます。ゆっくりと効く緩効性化成肥料や有機質主体の肥料が適しています。堆肥、油粕、骨粉、リン・カリ肥料、ぼかし肥料を混合して施したり、バラ用に配合された肥料を用います。たい肥は土壌改良効果があるので、1株当たり5リットルを目安に利用します。
〇剪定
バラが休眠する1月から2月初旬までに行います。残っている葉を全部摘み取ってから剪定します。古い枝や弱い枝を根元から切り落とし、主幹を残して強い新しい枝を選び、全体の樹高の半分から1/3を剪定します。つるバラは、主要な枝と今年伸びたシュートを残し、弱弱しい枝や込み合ったところは付け根から選定した後、残した枝の先端を20~30cm剪定します。
〇つるバラの誘引
主要な枝とシュートを、間隔をあけて配置を考えながら、水平かやや斜め上向きに誘引し、支柱やフェンスに結束します。
〇鉢の土替え
鉢植のバラの土は1~2年に1度、入れ替えます。鉢から抜き、根鉢の周囲の土をフォークなどでほぐし、市販のバラの培養土や自分で配合した用土で植えなおします。植え替え後は根が凍らないよう根元を腐葉土などで丸チングします。
〇薬剤散布
うどんこ病、黒星病の予防に「BrilliantGarden サルバトーレME 」などの薬剤を散布します。
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