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成型池を使ったビオトープガーデンの作り方
概要
成型池は地中埋め込み用の樹脂製の池。水生植物が育ち、魚が泳ぐ池を簡単に作ることができます。
お庭に池を作ると、生き物や植物の小さな世界が生まれます。また、噴水や照明を組み合わせれば、心安らぐ水音や光ゆらめくナイトガーデンの楽しみもあります。
成型池にあわせて穴を掘って埋めるだけなので、とても簡単です。
■穴を掘る
設置する場所に成型池を置き、池の形をシャベル等で地面に型取りします。穴を掘って成型池を穴に置き、池の底の部分を型取りし、成型池の高さより3~5cm深くなるように穴を掘ります。
■砂を敷く
石などの突起物を取り除き、掘った土の表面をきれいにならします。約5cmの厚さで砂を敷きます。
■成型池を設置する
穴の中に成型池を入れ、上面が水平になるように調整します。板を渡し、水平器を使って穴が水平になっているかを作業途中で何度かチェックしてください。
■水と土を入れる
成型池の中に水を入れながら、地面と成型池の間の隙間に土を入れます。その際、地面と成型池の間に水を少しずつ入れながら土を入れると、くぼみの部分まで土がよく入ります。
■仕上げ
土壌がしまり、完全に固定するまで1週間様子をみます。その後、敷石や植栽などの作業を行います。
※成型池に排水用の穴はありません。オプションで取り付けることが可能な商品もございますので、必要な場合はご相談ください。