栽培ガイド

1月の野菜・ハーブ類のお手入れ

 
ローズマリーを楽しみましょう
ローズマリーは寒さにもめげず、薄紫やピンクの花を咲かせています。花をエディブルフラワーとしてサラダに使うと、この時期は他に花の少ないので重宝です。枝や葉は一年中使えます。牛肉以外の肉料理やジャガイモ料理、ソーセージ、ドレッシングの香り付けによく合います。

ゲッケイジュ(ベイリーフ)の寒さ除けを
寒さには弱いので気温が1~2℃に下がるようなら、囲いや覆いをして寒さよけをします。鉢植えなら室内に入れたほうがよいでしょう。
ローズマリーと同様、年中葉を摘んで香り付けに使える、重宝なハーブです。

サフランにお礼肥えを
晩秋に咲いた花から取った雌しべは乾燥して保存してありますか。
サフランは肥えた土を好みます。花を楽しんだ後の1~2月には有機質肥料や緩効性化成肥料をお礼肥えとして与えます。

サヤエンドウには追肥 
露地栽培でも容器栽培でもまだ5cm程度の子苗ですが、1月中旬に追肥をして、新しい葉が出る3月に備えます。