トマト＆バジルの寄せ植え（大玉トマト・大安吉日）3.5号ポット

トマト＆バジルの寄植え(3.5号苗）相性の良いトマトとバジルを一緒に植えると虫よけ効果＆トマトが甘くなる！！

●病気に強くて美味しい大玉トマト　大安吉日
黄化葉巻病耐病性品種。葉カビ病、斑点病などの耐病性因子を有した品種です。果実は200～300g、食味は甘味と酸味のバランスが良く、つくりやすく果形も安定した味の良い耐病性品種です。

●スイートバジル＆ブッシュバジル
シソ科のハーブで夏の暑さに強く、水分が大好きで乾燥が苦手。土中の水分をしっかりと吸収するので、乾燥気味に育てた方が甘くなるトマトにとって一緒に植えると相性が良い！
また、コナジラミ、ハエ、蚊などが寄り付きにくく、防虫効果もあると言わせています。

＜植付け準備と植付け＞
日当たりと水はけの良い場所を選びましょう。元肥としてトマト用肥料などを施します。鉢植の場合は野菜用の深めのプリンターに野菜用培養土などを使用し軽く元肥を施してください。植付け時はトマトとバジルを根鉢を崩さずに寄せ植えのままポットから取り出し、そのまま苗土がやや土の上に出るぐらいに浅植えにして仮支柱を立て、水をやってください。株間はバジルのためにも55～60cmほど広めに取ります。
　

＜植付け後の管理（トマト）＞
栽培期間中、各葉の付け根から出る「わき芽」は手でかき取って枝が繁りすぎないようにし、主枝がまっすぐ伸びるように支柱にゆるく縛っていきます。一段目の実が肥大し始める頃に追肥を施し、その後2週間に一度を目安に生育を見ながら追肥します。
窒素系肥料（油かすなど）のやり過ぎに注意してください。水やりは控えめでよいです、土が乾いたらバジルのためにもしっかり水やりしてください。実を収穫した後、収穫した節から下の葉は取り除いて風通しを良くするとトマトにもバジルにも良いです。

＜植付け後の管理（スイートバジル＆ブッシュバジル）＞
土の表面が乾いてきたらたっぷりと水やりを行いましょう。苗が生長して伸びてきたら、芽先を摘んでワキ芽を伸ばします。ワキ芽が伸びてきたら、そのワキ芽の芽先を摘みます。これを3～4回繰り返すと枝の数が増えてたくさん収穫できます。風通しが悪いと梅雨時期に蒸れて下の方の葉が枯れあがってしまうありますので、込み合っている部分は切り落として風通しを良くしましょう。肥料も切らさないように葉色などを見て追肥しましょう。収穫した葉は生のまま、もしくは乾燥させて用います。株自体が霜の降りる頃に枯れていきますので、その前に茎ごとバッサリ刈り取ってしまい保存しましょう。

実などの大きさ、糖度、収穫までの期間はあくまで目安です。毎年の気候や栽培地域により若干変わる事があります。

写真は成長時(開花時)のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。お届け時の苗姿は個体差があります。表示の写真と異なる場合がございます。