ストレリチア：オーガスタ　7号鉢植え *

オーガスタはバナナのような大きめの葉っぱを持つ育てやすい観葉植物。人気の高いトロピカルな多年草です。「オーガスタ」という名前で流通していますが、学名はストレリチア・ニコライです。ストレリチアの仲間の中では耐陰性が強く、またある程度耐寒性もあり、年間を通して室内で管理できるためインテリアプランツとしておすすめです。大きくなると葉もたくさん出てとても存在感があります。お届けするものは7号鉢植えとまだ中型なので、1鉢で飾るほか、大型のプランターなどに他の観葉植物と一緒に寄せて飾ってもきれいです。

学名：strelitzia nicolai
タイプ：ゴクラクチョウ科ストレリチア属の多年草
原産地：マダガスカル
日当り：日向を好む
耐寒温度：5度程度

栽培のポイント：
室内の明るい窓辺やベランダなど、なるべく日当たりのよい場所で管理してください。日光不足になりますと、新芽が伸びにくくなったり、間伸びしたります。水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与え、鉢底穴から水を流しきってから受け皿や鉢カバーに戻し、受け皿には水をためないようにします。乾燥には強いですが、水が多すぎると根腐れするのでご注意ください。また、葉には定期的に霧吹きなどで水を与えて（葉水）ください。葉につやが出て、病虫害も防ぐことができます。春～秋の生育期は適宜液肥を与えます。5～7月は屋外の明るい場所に出すとより元気に生育します。真夏は強い日差しで葉やけすることがありますので、室内のレースのカーテン越しの場所などが適しています。冬季は室内に取り込みます。ストレリチアは多肉質な根を持っているため大きくなると鉢にひびが入ってしまうこともありますので、1～2年に1回、成長に応じて植え替えをして下さい。耐寒性はある程度あり、2～3度までは耐えますが、霜にあてたり凍結させると枯れてしまうのでご注意ください。日照不足になると新芽の葉が巻いたまま広がりにくくなることがあります。そのような場合は手で少し開くとあとは自然に広がります。

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※写真はお届けする株の一例です。葉の出方は株により若干異なります。