皇帝ダリア(一重咲き)の10号鉢栽培セット

皇帝ダリアはメキシコ原産の巨大なダリアで、木立ダリア、ツリーダリアとも呼ばれます。お庭のない方にも育てやすい、10号鉢（直径30cm）での栽培セットです。庭植えにすると3～4mに伸びますが、鉢がこの大きさだと草丈は2mくらいまでしか伸びません。でも、きれいな花が近くで楽しめます！秋から冬にかけて何十輪もの美しい花を咲かせます。花色は青みがかったピンクで、直径15cmくらいの大輪、房咲きになります。

セット内容：
皇帝ダリアの苗3.5号ポット×1株
とんでもないポット（スリット鉢）10号×1個
特選有機花ごころ培養土12リットル×1袋
置肥：プロミック（いろいろな植物用）150g入り(12-12-12)1袋

＜皇帝ダリア＞
タイプ：キク科の半耐寒性多年草
耐寒性：マイナス2度まで
日照：日向むき

栽培方法：
セットの鉢に培養土を入れ、苗を植えつけます。日当たりのよい場所で管理してください。水を切らさないように注意し、成長に応じて置き肥を与えてください。わき芽をかきとると主幹がよく伸びます。風が当たる場所では強風で倒れないよう支柱を立ててください。
秋に台風などで倒れてしまった場合は、すぐに起こして直立させます。また、強風で茎が折れても、その下からわき芽が伸びて秋には花を咲かせますので、そのまま育ててください。秋に日が短くなってくると成長が早くなり2mくらいまで伸びます。
短日性なので、日が短くなると蕾がつきます。10月末頃から咲き始め、1月半ばまで花が楽しめます。日没後は暗くなるところで栽培してください。（街燈などあり、明るいと咲かないことがあったり奇形花が咲くことがあります。）
（霜がおりると地上部が枯れますので、霜が早く降りる地域では開花も早く終了します）
関東地方以南の平野部では花後は根元から5cmほどを残して切り取り、腐葉土などで覆って保温すると、春にはまた新芽が出てきます。また、切り取った茎を節の1～2cm上でカットし、1節1株としてミズゴケに挿し木し、ふやすこともできます。

写真は成長時（開花時）のイメージですが、お届けの際はまだ苗ですので、ご了承ください。
※時期によりましては小さい苗となります。ご了承ください。