メコノプシス：グランディス（ブルーポピー）4号ポット

青い花の最高位、目を見張る鮮やかさ！　チベット原産の高嶺の花で、ヒマラヤの青いケシとも呼ばれる青藍色の花には神秘的で不思議な魅力があります。高冷地向きの植物であり、暑さを嫌いますので、夏の間は極力風通しよく、涼しく過ごさせるようにしてください。花弁の澄んだブルーはヒマラヤの空気そのままの透明感あるすがすがしさを運びます。グランディスは、花色は平均してベトニキフォリアより濃く大輪で7～10cm位の大きさになります。国内では夏越しはかなり厳しいので、秋冬に植えて初夏の栽培を楽しむ花としてご利用ください。

タイプ：ケシ科の耐寒性多年草
草丈：100～120cm
開花期：5～6月
植え付け適期：10月～4月

栽培方法：
腐植に富む湿った中性ないし酸性の排水の良い土壌に植えます。日当たりは強くてもよいのですが、本来冷涼な気候を好むため、高温多湿には十分気をつけてください。夏は暑くならないように木陰で、風通しのよい場所にて管理します。西日の当たる場所、強い直射日光が長時間あたる場所では夏越しできませんのでご注意ください。たいへん耐寒性の強い植物なので、冬は防寒の必要はありません。開花後に株分けにより増殖ができます。
肥料は、春先の芽出し時に与えてください。

4号（直径12cm）ポット入りです。

実生から育てていますので、花色は多少写真と異なる場合があります。
冬季は地上部はロゼット状または地上部がない状態となることがあります。
★冬期は葉に黒い斑点が出た状態となりますが、病気ではありません。春には新しい葉が出てきますので、そのまま管理してください★

写真は成長・開花時のイメージですが、お届けの際は苗の状態です。

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