茶(チャ):サヤマカオリ4~5号ポット
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茶(チャ):サヤマカオリ4~5号ポット
2月~ お茶の木の苗木・香りの強い早生品種

茶(チャ):サヤマカオリ4~5号ポット

1,210円
商品ID:25723

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商品説明

サヤマカオリは多収性で耐寒性が強く、製品は形状が細よれしやすく、香気に特徴のある品質秀逸なやや早生の品種です。消費者嗜好の多様化にともない、新たな消費者の開拓に向きます。埼玉県狭山市で育成され香りの強い品種であることから命名されました。

品種の来歴と特徴:埼玉県茶業試験場(現埼玉県農林総合研究センター)が「やぶきた」自然交雑実生から選抜育成し、昭和46年に茶農林31号として登録された品種で昭和60年に県奨励品種に採用されました。摘採期は、「やぶきた」より2日程度早いやや早生種で、樹姿は中間型、樹勢強く、成葉はやや光沢の少ない濃緑色で、葉縁の波が大きく着用角度が小さいです。摘採期の新芽は百芽重が大きく、芽数も多いため収量は多収です。耐寒性は赤枯れ、青枯れ及び裂傷型凍害に強く、凍霜害後の回復力にも優れています。耐病性は輪斑病と赤焼病には強いですが炭そ病には極めて弱いです。

品質の特性:色沢はやや黒みを帯びやすく、滋味は苦渋味が出やすいですが、特徴的な強い香りを持っています。

栽培上の注意点:栽培面の問題点は少ないですが炭そ病に弱いので防除に努める必要があります。

加工上の注意点:色沢が黒みを帯び、苦渋味が出やすく、ややくどい製品になりやすいので、蒸熱と揉み込みを十分に行うようにします。

普及および栽培適地:県下全域に栽培可能ですが、耐寒性が強く多収のやや早生種として、特に中山間地や県東部に適します。

タイプ:耐寒性常緑低木
植え時:10中旬~3月
栽培適地:日本全国
栽培難易度:やさしい
収穫:5月下旬~
栽培方法:
日当たりのよい場所で育てます。鉢植えでも育てられます。葉もきれいなので、観葉植物としてもおすすめです。生垣にする場合は、春~秋に好きな形に刈りこんでください。
収穫・利用法:製茶方法は、5月下旬以降夏の間に出てくる新芽(1芯3葉)を摘み取ります。蒸し器で蒸して、熱いうちに手でもんでよりをかけ、乾燥させてできあがりです。また、新芽を茹でて塩・ごま油で和えてナムルにしても美味です。

お届けする苗は、4~5号(直径12~15cm)ポット入り、樹高約30~50cmです。樹高につきましては入荷時期により多少変動することがあります。お届け時期により、虫食い跡など葉がきれいな状態でない場合がございますので、ご了承ください。写真は成長のイメージです。


透かし画像


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