ライムバジル3号ポット

リフレッシングなライムの香りがあり、人気が出てきた品種。タイバジルに近い感じのやや縦長の葉。寒さに弱いので気温が十分上がってからの植付がお勧め。
フレッシュリーフはサラダや付け合わせなどに。保存用にドライバジルとしても香り良し！ライムバジルのスムージーにも。

タイプ：シソ科メボウキ属の非耐寒性1年草
学名：Ocimum americanum 'Lime'
日照：日なた

＜バジルの保存方法・楽しみ方＞
手軽な保存方法としては、乾燥させる、冷凍する、ビネガーやオイルに漬け込むなどが一般的です。ちょっとひと手間かけて、バジルペースト「ジェノベーゼ」を作っておくのも良いです。また、塩漬けという方法もありますので、是非お試しください。もちろんお料理だけでなく、ハーブティーやハーブバスにも利用できますので、ぜひバジルを育ててみてください。コナジラミ、ハエ、蚊などが寄り付きにくく、防虫効果もあり、トマトなどのコンパニオンプランツにもなります。

＜育て方＞
配合肥料など元肥を施して植穴は大きく開け、植え付け後たっぷり水をやってください。苗の間隔は40～50cm程度です。土の表面が乾いてきたらたっぷり水やりを行いましょう。苗が生長して伸びてきたら、芽先を摘んでワキ芽を伸ばします。ワキ芽が伸びてきたら、そのワキ芽の芽先を摘みます。これを3～4回繰り返すと枝の数が増えてたくさん収穫できます。風通しが悪いと梅雨時期に蒸れて下の方の葉が枯れあがってしまうありますので、込み合っている部分は切り落として風通しを良くしましょう。肥料も切らさないように葉色などを見て追肥しましょう。肥料が切れると下の方から葉っぱが落ちていきます。収穫した葉は生のまま、もしくは乾燥させて用います。株自体が霜の降りる頃に枯れていきますので、その前に茎ごとバッサリ刈り取ってしまい保存しましょう。

収穫期間や量などは目安です。気候や季節、栽培地域栽培環境により変わることがあります。ご了承ください。

写真は成長時(開花時)のイメージですが、お届けの際はまだ苗の状態です。お届け時の苗姿は個体差があります。表示の写真と異なる場合がございます。